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更新日:2024年10月25日
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青少年の皆さんへ
暴力団は自分の手足となる少年を狙っています。
不良グループに入っている、目的もなくゲームセンターやコンビニの駐車場などに、たむろしているなどの青少年が誘われやすく声を掛けてきます。
暴力団は「決して関わりを持ってはいけない存在」です。
暴力団による犯罪の被害を受けない、暴力団の犯罪に加わらない行動を取りましょう。
違法薬物である大麻や覚醒剤などには、絶対に手を出してはいけません。
少年が違法薬物に手を出すことで、暴力団に引き込まれていくケースも少なくありません。
その場の雰囲気や友達などの誘いで、違法薬物に手を出してはいけません。
また、SNSを通じた違法薬物の購入や使用への勧誘にも応じてはいけません。
このようなビジネスの裏には暴力団がいます。
「お散歩」「カフェ」などと一見すると問題ないアルバイト先に見える場合でも、裏オプションと称してわいせつな行為が行われたり、ストーカーや性被害にあってしまう危険があります。
パパ活と称して性行為の対価として金品のやりとりをする行為は、違法行為となる可能性があります。
闇バイトはバイトではありません。あなたを犯罪に巻き込む手口です!
暴力団にとって皆さんは使い捨ての駒に過ぎません。甘い誘いには絶対にのってはいけません!
暴力団は、繁華街での直接の勧誘、先輩・後輩・友人関係を通じた勧誘、SNSでの高額バイトの勧誘などにより、皆さんを利用しようとしています。
直接犯罪を行っているという意識が低いまま引き受けてしまい、知らないうちに犯罪に手を染めてしまっている事例があります。
絶対に引き受けてはいけません
保護者や雇用者の皆様、青少年の育成に関わる皆様も実態を認識し、成長途上で心身が未熟な青少年が暴力団の活動に巻き込まれないよう注意を払いましょう。
青少年の生活態度の変化に注意し、暴力団との関係が疑われる場合には、速やかに警察へご相談ください。
お問い合わせ
長野県警察本部刑事部組織犯罪対策課
電話:026-233-0110(代表)