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更新日:2022年12月7日
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歩車分離式信号は、歩行者と車両が交錯しないことから安全面ではすぐれています。
その一方、歩行者と車両を時間的に分離して通行させることから、待ち時間が長くなることにより歩行者の信号無視を誘発するおそれがあるとともに、車両の青時間が短くなることにより渋滞が発生するおそれもあります。
歩車分離式信号を導入するに当たっては、歩行者及び車両の交通量や交差点形状などを総合的に勘案して判断しています。
押しボタンを利用するたびに、すぐに信号を変えてしまうと、自動車の流れを乱し、渋滞が発生するおそれがあります。
よって、交通量が多い場所では、隣接する信号機とのタイミングを考慮して信号を変えています。
軽車両(自転車など)が見る信号灯器として設置されています。
交差点間の距離が近い場合や交差道路の角度が鋭角で他の方向からの信号灯器が見えてしまう場合には、信号灯器の誤認を防止する目的で意図的に視角を制限している信号灯器があります。
カーブミラーの設置、管理は道路管理者または自治体になります。
お問い合わせ
長野県警察本部交通部交通規制課
電話:026-233-0110(代表)
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