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更新日:2020年8月1日
長野県立総合リハビリテーションセンター
手帳の様式は各当道府県(手帳を発行している政令指定都市)で異なります。
証明部分はこのようにジャバラ式になっています。これをビニールケースに、はめ込むと必要な情報だけを簡単に提示することができます。
なお、ビニールカバーの色等も含め手帳として判別しますので、必ず、ビニールカバーと併せ身体障害者手帳として使用してください。
ビニールケースに入れると、裏表紙の透明ビニールの窓から身体障害者手帳の証明と顔写真、氏名、そして交通機関等の割引の種別(第1種、第2種)だけが見えます。これで、交通機関の利用や、入場割引などのちょっとした生活の支援が図られます。
障害がある方が、手帳を開かなくても活用でき、必要な情報しか示されないので、プライバシーの保護になります。
ここには、障害の詳しい内容や、障害の等級、住所、これまで受けた給付状況が記載されます。
これは、市町村の窓口などで必要な福祉制度を受けるときに必要となりますが、普段は、だれにも見せる必要がありません。
有料道路割引等の証明欄をすぐ呈示できます。
また、折込型のしおりを新たに作成し、各種福祉サービスの概要を情報提供しています。この概要は、長野県の公式ホームページの 『障害者自立支援のしおり』でもごらんいただくことができます。
身体障害者手帳の取得については、市町村の福祉関係の窓口にお問い合わせください。
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