ここから本文です。
更新日:2022年4月8日
長野県は、日本の屋根と呼ばれるアルプスの山々を抱え、雄大な山脈と豊富な清流、四季折々の美しい豊かな自然に恵まれた環境にあります。
その一方で、地形は急峻であり、糸魚川-静岡構造線、中央構造線の2つの大きな断層や、広く分布した脆弱な地質により、土砂災害の発生のおそれがある箇所が多く存在しており、これまでにいくたびも悲惨な土砂災害の災禍に見舞われてきました。
こうした中で長野県では、県民のみなさまが安全で安心して暮らせる県土づくりを目指し、砂防・地すべり対策・急傾斜地崩壊対策などのハード対策事業や、災害発生時に円滑な避難行動がとれるよう支援するなどのソフト対策の取り組みを進めてきました。
ここでは、それらの取り組みの一端をご紹介いたします。
(平成29年2月時点の内容を取りまとめたものです)
観光地や生活基盤をまもり、地域のまちづくりを支援するための工夫を凝らした砂防関係事業のご紹介
近年県内で発生した土砂災害と、その対応事例のご紹介
過去に発生した土砂災害において、砂防施設が効果を発揮した事例のご紹介
人々のくらしやものづくりには、土砂災害に向き合ってきた先人の知恵をうかがうことができます。現在に残る、土砂災害対策などの一端のご紹介
信州砂防その4くらしものづくり歴史(PDF:5,320KB)
施設によらない警戒避難への支援や、災害発生時における減災への取り組みのご紹介
平成28年3月に長野県強靱化計画が策定され、土砂災害対策が重点項目の1つとなっています。県土の強靱化へ向けた砂防の取り組みのご紹介
砂防事業により、住民の生命や財産を守るとともに、経済発展などに寄与している事例のご紹介
地域の方々に、砂防関係事業への想いや、地域の暮らしについてお伺いしました。その内容の一部のご紹介
現在も効果を発揮する、歴史的な砂防施設のご紹介(技術管理室のページも参照ください)
平成28年10月に木曽町で火山砂防フォーラムが開催され、その際に展示した資料のご紹介
信州砂防その10火山砂防フォーラムパネル資料(PDF:2,796KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください