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更新日:2025年11月19日
犀川砂防事務所
犀川砂防事務所は、「確かな暮らしを守り、信州からゆたかな社会を創る」の実現に向けて、「安全で、安心して暮らせる」ために、ハード・ソフト両対策の一体的かつ効率的な減災対策を推進します。
犀川砂防事務所の令和7年度の事業概要は、次のとおりです。
土砂災害の要因となる自然現象には、主に、土石流、地すべり、がけ崩れの3つの種類があり、自然現状に対応した事業を推進します。
| 土砂災害の要因となる自然現象 | 土砂災害対策事業 |
| 土石流 | 砂防事業(別ウインドウが開きます) |
| 地すべり | 地すべり対策事業(別ウインドウが開きます) |
| がけ崩れ | 急傾斜地崩壊対策事業(別ウインドウが開きます) |
土砂災害から暮らしを守る砂防関係施設について、長期にわたり機能及び性能を確保するため、砂防関係施設長寿命化計画に基づき、維持、修繕、改築及び更新を行います。
土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等の指定からおおむね5年以上が経過したことから、最新の状況に合わせ見直しを行うため、調査を行います。
土砂災害対策の実施に伴い土砂災害特別警戒区域が変更となる場合は、調査を随時行い、その結果を公表します。
住民主導型の警戒避難体制を構築するため、地域における地区防災マップ作成を支援します。
防災学習や現場見学会を通じて、地域住民や小中学生の防災知識の向上に取り組みます。
土砂災害危険箇所のパトロールを、砂防ボランティア協会等の協力を得て実施します。
自治会やボランテイア団体による砂防施設周辺の草刈り等、日常の維持管理を協働で進めます。
平成17年から、地域の砂防等施設周辺の維持管理活動に取り組んでいる団体と確認書を取り交わし、活動にかかる費用の一部を県で支援する事業を実施しています。
当事務所管内の砂防等施設維持管理ボランティアは23団体あり、近年の活動状況は次のとおりです。
登録有形文化財に登録された麻績村の芦澤石積堰堤について、芦澤砂防計画検討委員会の検討結果に基づき、文化財の保護と利活用に配慮した施設整備を行います。
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