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更新日:2025年3月10日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和7年(2025年)3月10日
毎年3月26日はパープルデー(てんかん啓発活動の日)です。
「てんかん」はあらゆる年齢で発症し、決して珍しい病気ではないにも関わらず、社会における誤解・偏見はまだまだ多く、生きづらさを感じている患者さんも多い現状があります。
このような背景から、毎年3月26日をパープルデー(世界的なてんかん啓発活動の日)とし、てんかんについて正しい知識と理解を広める機会としています。
この度、パープルデーの取組として、長野県てんかん支援拠点病院である信州大学医学部附属病院が中心となり、てんかん啓発イベント「パープルデー信州2025」を以下のとおり開催します。
令和7年3月20日(木・祝) 13:30~
・信毎メディアガーデン (松本市中央2丁目20-2)
・松本城 (松本市丸の内4-1)
無料
13:30~ |
・軽食販売(てくてくキッチンカー、多機能型事業所華いる等) ・こども薬剤師体験 ・アート展 |
14:30~ |
・パープルデー信州講演会 ・信州大学医学部室内楽団演奏 |
日没 ~ 21:00 | 松本城を紫色にライトアップ |
その他、日本てんかん協会長野県支部との交流、わたあめ販売などの企画も予定しています。
パープルデー信州実行委員会(信州大学医学部附属病院 てんかん相談支援部門)0263-37-3386
・イベント中は、パープルデーグッズの配布や募金活動、てんかん啓発資料の配布を行います。
・会場には駐車場がございません。公共交通機関をご利用になるか、近隣有料駐車場をご利用ください。
・紫色の物を身に着けて、ぜひ楽しみましょう。
●パープルデーとは?
2008年にカナダの9歳の少女が、自らのてんかんについて周囲に打ち明ける際に経験した様々な葛藤を通じ、「世界中の人にてんかんをよく知ってもらいたい、てんかんであるがために差別や孤独を感じる人にあなたは一人でないと伝えたい」という願いから始められた活動です。
パープルデーの紫は彼女が愛するラベンダーの色に由来しています。
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