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更新日:2021年10月1日

ライチョウ保護スクラムプロジェクト

寄付の募集を終了しました

 令和3年9月5日をもちまして、今年度の「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」の寄付募集を終了しました。 

       寄付金額:7,752,575円 支援人数:378人 

 目標金額の200万円を大きく上回る御寄付を賜り、関係者一同心から感謝申し上げます。

 今年度は皆様からの寄付金を活用し、環境省が取り組んでいる「ライチョウ復活プロジェクト」と連携して、中央アルプスでケージ(保護柵)によるライチョウ保護を行う高度技術者の養成(新規4名)に取り組みました。

 こうした取組を通じて中央アルプスでは10家族64羽の生息が確認されました。

 さらに、県では昨年度開発したライチョウ目撃情報投稿アプリ「ライポス」の運用を6月から開始するとともに、ライチョウについて皆様に、より深く関心を持っていただくためのライチョウ学習動画の制作を行う予定です。

 皆様の寄付金を活用し、今後もライチョウ保護に積極的に取り組んでまいりますので、変わらぬ御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 守ろう、つなごう、ライチョウの未来。

 長野県の鳥「県鳥」で、国の特別天然記念物でもあるライチョウは、地球温暖化の影響により今世紀末には生息環境がほぼ消滅するなど、絶滅の危機にあるといわれています。

 このため、長野県では、環境省と連携して、ライチョウの雛を守る「ケージ保護」の手法を実施できる技術者の養成や、登山者が現地でライチョウの目撃情報を投稿できるスマートフォン・アプリ「ライポス」を開発しその普及に取り組む「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」を実施します。

 また、プロジェクトに必要な費用を調達するためクラウドファンディング型の寄付を募集します。

 

「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」寄付サイト(6月8日公開)

 ・https://www.furusato-tax.jp/gcf/1252(別ウィンドウで外部サイトが開きます) 

「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」チラシ

 募集チラシ【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(PDF:2,456KB)

「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」寄付申出書

 R3寄付金申出書【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(ワード:759KB)

 R3寄付金申出書【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(PDF:239KB)

 

ライチョウを絶滅から守りたい!

ライチョウ生息数は危機的状況 ~サポートしようライチョウの仔育て~

 高山帯のライチョウはここ50年で半減し、現在約1700羽(推定)になり、生息数が著しく減少しています。

 こうした中、平成30年7月に中央アルプスでライチョウのメス1羽が確認されました。これを受け、長野県では環境省が中央アルプスなどで実施するケージ保護(※)による保護事業と連携し、取り組んでいます。

 中央アルプスでのケージ保護は令和2年度から実施されており、3家族19羽のライチョウがケージ保護期間を経て、中央アルプスに放鳥されています。

※ケージ保護
 ライチョウの生存率が極端に低い生後4週の間、日中はライチョウに付き添って天敵から守り、夜間は生息地内に設置したケージ(鳥小屋)に入れて保護する手法。主な死因である降雨による低体温や捕食者の危険を避けることができます。
環境省が南アルプスで実施した実証試験では、孵化後3ヵ月の生存率はケージ保護しなかったヒナが平均25%であるのに対して、ケージ保護したヒナの生存率は平均65%になるなど、その効果が確かめられています。

 

がんばれ ライチョウ保護のエキスパート

 3人1チームで行われる「ケージ保護」活動は、高山帯での足場の不安定な環境でライチョウの天敵の出現を察知しながらヒナを安全な方向に誘導し、夕方にはライチョウの雛を寒さから守るために小屋に追い込みます。この活動は技術としては確立していますが、登山技術や体力だけでなくライチョウ保護経験も必要な過酷な任務であり、実践できる技術者の養成が必要です。

 このため、環境省が行う「ライチョウ復活プロジェクト」と連携し、専門家の指導を受けながらライチョウのケージ保護経験を積むOJT(実地研修)を通じて、高度技術者「長野県ライチョウサポーターズエース」の養成を行います。

 

 見たぞ 送ろう ライチョウの目撃データ

  ~スマートフォン・アプリ「ライポス」の活用~

 ライチョウ保護のためにはライチョウの生息状況を正確に把握する必要があります。
 長野県ではこれまでボランティアや登山者のライチョウ目撃情報をメールやFaxで集めていましたが、件数や地域に偏りがあるほか正確な位置の把握が困難でした。

 このため、登山者をはじめ様々な方々から多くのライチョウ目撃情報を集めるためのスマートフォン用のアプリ「ライポス」を開発しました。(令和3年6月下旬リリース予定)
<ライポスの機能>
・目撃したライチョウ情報(性別、羽数、ヒナ数など)をスマートフォンから投稿
・観察者の現在位置を自動表示
・下山後に目撃場所を地図上で登録
・撮影した写真をアップロード
・季節ごとに異なるライチョウの特徴や識別ポイントについての紹介

 ライチョウを目撃した登山者から正確かつ多くの情報を集めることができます。さらにデータを蓄積することで、次のような効果が得られます。

・新規生息地の発見
・主要生息地での個体数の増減を把握
・生息区域の拡大や縮小を把握
・保護増殖事業の効果判定

 長野県では、これまでに年間150件程度のライチョウ目撃情報が寄せられていますが、「ライポス」によって、年間300件以上の情報を収集していきたいと考えています。

 多くの皆さまにライチョウの情報を発信していただけるよう、
「ライポス」の操作方法や、ライチョウの生態を知っていただく学習動画を作成します。

 

寄付金の募集について

目標金額

 目標金額:200万円

募集期間

 令和3年6月8日(火曜日)から9月5日(日曜日)まで(90日間)

寄付金の使い道

クラウドファンディングで集めた資金で、次の事業を行います。

◎ライチョウ保護の高度技術者を養成
 環境省が中央アルプスで実施する保護増殖事業(ケージ保護活動)への参加を通じて、ライチョウ保護に係る高度な技術を習得した「長野県ライチョウサポーターズエース」を新たに養成します。

◎ライチョウ目撃情報投稿アプリ「ライポス」の活用方法を学習できる動画を作成
 精度の高いライチョウ目撃情報を収集するため、登山者・県民の皆様に「ライポス」の操作方法やライチョウの生態を知っていただく学習動画を作成します。

 

寄付の方法・手続きの流れ

インターネットで

 次の寄付募集サイトにおいて、寄付を受け付けています。
 ライチョウ保護スクラムプロジェクト
 https://www.furusato-tax.jp/gcf/1252 (別ウィンドウで外部サイトが開きます) (外部サイト「ふるさとチョイス」のサイトにリンクします)
        クレジットカード決済等で寄付できます。(詳細はお支払い方法選択画面を参照ください。)

書面で

「寄付申出書」に必要事項をご記入いただき、郵送又はFAX等で提出をお願いします。
受付後、ご希望の入金方法に応じて、別途ご案内いたしますが、県からお送りする「納付書」により、コンビニや金融機関からの入金、現金書留による送金で寄付できます。
(寄付申出書は長野県『日本のふるさと信州』応援サイト[https://nagano.tax-furusato.jp/]からもダウンロードできます。)

 R3寄付金申出書【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(ワード:759KB)

 R3寄付金申出書【ライチョウ保護スクラムプロジェクト】(PDF:239KB)

 

 

◎令和2年度(昨年)の寄付結果

令和2年度にクラウドファンディングで寄付を募集した結果、目標を大きく上回る寄付金をご支援いただきました。

「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」へのご支援、ありがとうございます。

 寄付金額:4,939,300円(当初目標270万円・達成率182.9%)
 支援人数:335人

・ライチョウ保護の高度技術者「長野県ライチョウサポーターズエース」6名を養成し、登録しました。
・ライチョウ目撃情報投稿アプリ「ライポス」を開発しました。
 ※目標金額を超えて集まった寄付金は、翌年度のライチョウ保護事業に使わせていただきます。

 


 

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お問い合わせ

環境部自然保護課

電話番号:026-235-7178

ファックス:026-235-7498

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