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更新日:2023年3月22日
県内で飼育され、県内のと畜場へ出荷される全ての肉牛を対象とした「全頭検査」は、令和元年度をもって終了しました。
検査開始(平成23年8月25日)から検査終了(令和2年3月27日)までに放射性セシウムの基準値(100Bq/kg)を超えた事例はありませんでした。
※測定下限値より低い場合は「不検出」としております。測定下限値は25Bq/kgです。
令和元年度実施分 7,555検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成30年度実施分 8,082検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成29年度実施分 8,211検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成28年度実施分 8,296検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成27年度実施分 8,383検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成26年度実施分 8,687検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成25年度実施分 8,448検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成24年度実施分 8,786検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成23年度実施分 5,434検体 (全て不検出(25Bq/kg以下))
平成23年~検査終了まで合計 71,882検体
長野県産肉牛の安全・安心を確保するため、県内で飼育され、県内のと畜場へ出荷される全ての肉牛を対象とした「全頭検査」を実施します。
(1)対象
県内で飼育され、県内のと畜場へ出荷された全ての肉牛(黒毛和種、交雑種、ホルスタイン種等)
(2)検体採取場所
県内のと畜場3ヶ所:佐久市、松本市、中野市
(3)検査場所
長野県松本家畜保健衛生所
(4)検査内容
簡易測定機器を使用したスクリーニング検査(検査機器:NaI(TI)シンチレーションスペクトロメータ)
スクリーニング検査で測定下限値、25Bq/kgを超えた検体については、長野県環境保全研究所において精密検査を実施し、測定値を確定しています。
(5)検査結果
検査結果は測定結果が確定したところで、県のホームページで公表するとともに、検査結果書を食肉流通卸業者等に発行しています。
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