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更新日:2024年5月21日
平成30年度県内産山菜の放射性物質測定結果 長野市、中野市、軽井沢町、野沢温泉村及び木島平村産のコシアブラ、軽井沢町産のタラノメ、ゼンマイ及びコゴミ(野生)については、食品衛生法の基準値を超える放射性セシウムが検出されているため、採取、出荷及び摂取の自粛をお願いしています。 【基準値】放射性セシウム:100Bq/kg 【出荷制限等を要請した市町村における検査結果について】 長野市、中野市、軽井沢町、野沢温泉村及び木島平村産のコシアブラ、及び軽井沢町産のタラノメ、ゼンマイ及びコゴミ(野生)につきましては、既に出荷等を控えていただくよう要請しております。当該市町村における当該品目の検査結果の中には、基準値を超えないものもありますが、確実な安全性が担保されておりませんので、採取、出荷及び摂取の自粛を、引き続きお願いします。 今回、山菜類の検査を行った下の表の検体の結果は、以下のとおりです。 引き続き、県民の皆様に安心していただけるよう、随時、検査を実施し公表してまいります。
【検査機関及び使用している検出器】 長野県環境保全研究所:ゲルマニウム半導体検出器 一般社団法人新潟県環境分析センター:ゲルマニウム半導体検出器(国支援事業による指定検査機関、所在地は新潟県新潟市)
【測定結果について】 ゲルマニウム半導体検出器は、放射性セシウム濃度を核種ごと(Cs-134、Cs-137)に測定できる精密な検出器であり、放射性セシウム濃度の測定値を確定します。Cs-134とCs-137の測定値の合計については、厚生労働省から示された試験法に基づく結果を掲載しているため、一致しない場合があります。また、検体ごとの検出下限値(下段()書きで示しています。)より低い場合は、「不検出」としています。
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