ホーム > 県政情報・統計 > 県概要 > 知事の部屋 > 知事のコメント・あいさつ・メッセージ > 天皇陛下御即位にあたっての知事謹話(2019年5月1日)
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更新日:2019年5月1日
天皇陛下の御即位の慶事に接し、長野県民とともに心からお慶び申し上げます。
天皇陛下におかれましては、皇太子殿下として、これまでの幾度とない御公務、御静養での御来県の折に、県民と親しく接していただき、温かなお心遣いを賜りましたことに深く感謝申し上げます。
とりわけ、国民の祝日としての「山の日」制定を祝う第1回記念全国大会におきましては、御一家での御臨席を賜りました。山とともに暮らしを営んできた本県の県民にとって、誠に光栄なことでありました。
「穂高連峰の雄大な景色に魅了され、そこから流れ出る梓川の清流に心を癒やされたことが懐かしく思い出される」との大会におけるお言葉に接し、本県の豊かな自然環境を次の世代へと確実に引き継いでいかなければならないとの思いを強くいたしました。
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味を持つ「令和」の時代が、薫り高い文化が育まれる平和な時代となることを願っております。
謹んで天皇皇后両陛下の末永い御健康と皇室のますますの御繁栄をお祈り申し上げます。
令和元年5月1日
長野県知事 阿部守一
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