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更新日:2025年2月26日
長野県(健康福祉部感染症対策課)プレスリリース令和7年(2025年)2月26日
2025年第8週(2025年2月17日~2月23日)の感染症の発生情報です。
結核1例、レジオネラ症1例、急性脳炎1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒2例、百日咳2例の届出がありました。
感染性胃腸炎は前週から増加して、定点あたり7.83人でした。細菌またはウイルスなどの病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症で、例年秋から冬にかけて流行します。主な感染経路は、接触感染と経口感染です。調理前後や食事の前、トイレの後やおむつ交換の後には、石けんと流水による手洗いを励行し、感染予防に努めましょう。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は前週から減少して、定点あたり6.50人でした。
インフルエンザは前週から横ばいで、定点あたり3.31人でした。
外出後の流水・石けんによる手洗いや手指消毒、適切なマスクの着脱や症状がある場合の咳エチケット、室内の換気や適度な湿度の保持など感染予防・拡大防止を心がけましょう。
第8週は令和7年3月5日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
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