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更新日:2024年6月19日
飯田保健福祉事務所
薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全や安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。
これに対し、政府では第五次薬物乱用防止五か年戦略(平成30年8月)を策定し、国・都道府県・関係団体が連携し、政府一丸となって薬物乱用防止対策に取り組んでいます。
その薬物乱用防止対策の一環として、国連決議による「6.26国際麻薬乱用撲滅デー(注)」の周知を図り、一人ひとりが薬物問題に対する認識を高めてもらうことを目的に、全国一斉に街頭キャンペーンが展開されています。
(注)1987年に開催された国連主催の閣僚会議の終了日である6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」とし、各国がこの趣旨を普及する日としました。
飯田保健福祉事務所においても、例年、アピタ飯田店前で、6.26ヤング街頭キャンペーンを実施しています。
ボーイスカウト、ガールスカウトと長野県薬物乱用防止指導員などの皆様に参加していただき、来店されたお客様に啓発用品(ポケットティッシュ)を配布し、薬物乱用防止を訴えております。
併せて、国連を通じて発展途上国で薬物乱用防止活動に従事する民間団体の活動を支援するための「国連支援募金」への協力を呼び掛けています。
令和5年6月24日(土曜日)実施の様子
募金にご協力いただいた皆様、キャンペーンに参加してくださった皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。
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