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更新日:2024年9月5日

飯田保健福祉事務所

レジオネラ症と防止対策

よく知ろう「レジオネラ症」とその防止対策

レジオネラ症は死亡者が発生する感染症です。
きちんと衛生管理されていない循環式浴槽水が、感染源になります。
徹底した衛生管理で発生を防ぎましょう。

「レジオネラ症を防止するには」

(県庁食品・生活衛生課サイトへ移行します)

 

レジオネラ症にご注意を!

レジオネラ症とは、自然界に生息しているレジオネラ属菌の感染によっておこる、場合によっては死に至る病気です。レジオネラ属菌は水温20℃以上の水で増殖するため、循環式浴槽や、ビルの冷却塔、噴水などでは注意が必要です。

レジオネラ症についての詳細(外部サイト)

(感染症疫学センターのサイトへ移行します)

 

24時間風呂(循環ろ過装置)をご使用の皆様へ

取扱説明書に従って機器の管理を行い、特に浴槽水を浄化する部分は、取扱説明書にしたがって定期的な点検や清掃を行いましょう。

浴槽水は定期的に入れ替えし、浴槽の他、洗い場・天井・内壁の洗浄も行いましょう。

 

公衆浴場・旅館業等を営んでいる皆様へ

公衆を入浴させる施設の衛生管理については、それぞれの法に基づき基準が定められております。

これら入浴施設は定期的に給水、給湯、加温、循環ろ過装置等の各種設備を点検の他、消毒・換水・清掃を計画的に励行し、点検記録を整備する等心がけましょう。

また、入浴者に衛生上の注意を喚起しましょう。

レジオネラ症発生防止のための衛生管理基準(PDF:82KB)

 

 

細菌検査のお知らせ

レジオネラ属菌検査は、衛生管理が適切に行われているかどうかを確認するためのものです。少なくとも年1回は検査を受けましょう。

検査機関については保健所までお問い合わせください。

 

◆レジオネラ症の発生が疑われる場合は、次のことに留意しましょう。

  • 浴槽などの施設の現状を保持したまま保健所へ連絡しましょう。
  • 独自の判断で浴槽内等への消毒の投入は止めましょう。
  • 入浴施設の浴槽の使用を中止しましょう。

 

飯田保健所ではこのようなことに取り組んでいます。

  • 公衆浴場および旅館業営業者へ、それぞれの衛生管理要領に基づいた管理を行うよう、周知を行っています。
  • 各施設において環境衛生監視員による立入検査を行い、衛生管理状況を確認するとともに、アドバイスを行っています。
  • 技術的な相談に応じるとともに、近隣の水質検査機関を紹介しています。

 

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お問い合わせ

所属課室:長野県飯田保健福祉事務所食品・生活衛生課

担当者名:生活衛生係

長野県飯田市追手町2-678

電話番号:0265(53)0445

ファックス番号:0265(53)0469

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