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更新日:2024年3月25日
「脳脊髄液減少症」は交通事故やスポーツ外傷等、身体に強い衝撃を受けたことが原因で、脳や脊髄を覆っている膜が損傷を受け、脳脊髄液が漏れることにより、頭痛、めまい、吐き気など様々な障がいを引き起こす疾患と言われております。本疾患は、いまだ診断・治療の基準が確立していないこともあり、症状が疑われる患者さんの多くが診療を行っている医療機関を探すことに大変苦労している状況にあります。
平成28年4月から、脳脊髄液減少症について、関係学会の定めた診断基準において、確実又は確定と診断されたものに対し、「硬膜外自家血注入法(ブラットパッチ療法)」が保険適用となりました。
診療報酬に関する告示、通知等は次の厚生労働省ホームページをご確認ください。
令和2年度診療報酬改定について(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
長野県では、「脳脊髄液減少症」及び有効な治療法の一つといわれている「ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)」の診療可能な病院は長野県広域災害・救急医療情報システム(医療情報ネット)にて検索できます。
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