上伊那地域振興局

令和5年度第1回自然保護レンジャー現地活動

　令和5年度第1回自然保護レンジャー合同現地活動を、令和5年4月16日（日曜日）に辰野町の塩嶺王城県立公園（しだれ栗森林公園・大城山）で実施しました。

　今回の活動は令和5年度最初の活動で、昨年11月以来の合同現地活動です。メンバーの皆さんも2月のレンジャー研修会以来の顔合わせとなりました。活動参加者は、垣内雄治（リーダー）、垣内美佐子（リーダー）、赤羽明人、岩澤茂夫、矢野芳幸、斎藤峻、佐合英男の7名です。

　しだれ栗森林公園駐車場に集合し、今回の活動リーダーである垣内さんより当日の活動に関する説明を受けました。中山道小野峠へ向かい、三都の辻・展望台までの遊歩道や周辺の清掃、希少植物の繁殖生育の確認等を行いました。

しだれ栗公園（塩嶺王城県立公園）に集合　　　　　　枝垂栗（しだれ栗）自生地

　　　活動中に回収したゴミの一部　　　　　　　今回参加された自然保護レンジャーの皆さま 

　しだれ栗公園から大城山へ移動し、大城山およびゼロポイントまでの経路で自然環境の保全状況の確認、ゴミ拾い等を行いました。特にゼロポイントへ続く遊歩道は、ゴミなどもなく表示等の整備も行き届いていました。

長野県自然保護レンジャーの皆さま！　令和5年度も長野県自然公園、野生動植物等の保護へご協力よろしくお願い致します。

次回の第2回合同現地活動は5月20日（土曜日）に南アルプス国立公園を予定していましたが南アルプス林道バス運休のため中止となりました。

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