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更新日:2023年10月25日
上伊那地域振興局
令和5年度第6回自然保護レンジャー合同現地活動を、令和5年9月27日(水曜日)に駒ヶ根市の中央アルプス国定公園(千畳敷、中岳、木曽駒ケ岳)で実施しました。
今回の活動は第4回、第5回現地活動に引き続き中央アルプス国定公園で実施となりました。(夏の登山シーズンはたくさんの方が中央アルプス国定公園に訪れるため、同地で重点的に啓発活動を実施しています)活動参加者は、赤羽明人(リーダー)、北村忍(リーダー)、池上政利(リーダー)、長沼位、若林晴二、岩澤茂夫、矢野芳幸、垣内美佐子、垣内雄治、黒河内俊、岡田萌の11名です。
バス、ロープウェイを利用し千畳敷に集合し、今回の活動リーダーである赤羽さん、北村さん、池上さんより当日の活動に関する説明を受けました。3チーム(A・千畳敷 B・中岳 C・木曽駒ケ岳)に分かれて表示板、案内板等の状態確認、啓発活動、ゴミ拾い等を実施しました。今回ゴミが多めで、特に衣類の忘れ物を多数回収しました。
第6回現地活動参加者 回収ゴミ
今回も運のいいことにライチョウの群れに合うことができました。
秋群れと言われる10羽ほどの家族と出会うことができ、どの個体も冬毛(白)への衣替え中でした。
これから1か月程は紅葉シーズンで、まだまだたくさんの来場者がありますが、千畳敷は2612m、そこから登る山々は3000m級です。お住まいの地域との寒暖差がかなりあるかもしれません。十分な装備にて中央アルプス国定公園をお楽しみください。
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