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更新日:2023年2月7日
会計名 | 令和5年度予算案額(A) | 令和4年度当初予算額(B) | 差引増減(A-B) | A/B |
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一般会計 | 751,350千円 | 653,745千円 | 97,605千円 | 114.9% |
課名 | 令和5年度予算案額(A) | 令和4年度当初予算額(B) | 差引増減(A-B) | A/B | 連絡先 |
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山岳高原観光課 | 438,603千円 | 501,664千円 | 63,061千円 | 87.4% | (FAX)026-235-7257 |
観光誘客課 | 312,747千円 | 152,081千円 | 160,666千円 | 205.6% | (FAX)026-235-7257 |
新型コロナウイルス感染症の影響は本県観光産業に大きな打撃を与えましたが、各種観光需要喚起策実施による観光マインドの回復や水際対策の緩和による外国人観光客の受入再開など、観光産業復興に向けた動きが加速化しつつあります。
新たな5か年計画の初年度に当たり、コロナ禍で停滞した観光交流が回復し、観光産業の活性化や地域課題の解決が図られ、暮らす人も訪れる人も楽しむ姿を目指し、令和2年に策定した「Afterコロナ時代を見据えた観光振興方針」に基づく「安全・安心な観光地域づくり」、「長期滞在型観光の推進」、「信州リピーターの獲得」の3つの柱を共通視点としながら、以下の取組により世界水準の山岳高原観光地づくりを推進します。
持続可能な取組を推進する観光地を求める世界の旅行者を誘致するため、県内の意欲・ポテンシャルの高い地域と連携し国際
認証取得に向けた取組を支援するほか、DMO等の体制強化、観光関連事業者の労働生産性向上や観光地でのインターンシップ
による人材確保を行うなど、持続可能な観光地域づくりに向けた取組を推進します。
また、サイクルツーリズム、ユニバーサルツーリズム、国立・国定公園等、本県の強みを活かした旅行商品造成を支援すると
ともに、当該ツーリズム推進の担い手育成や受入環境整備の取組を推進します。
新年度のプロモーションは、従来の観光キャンペーンに加え、県公式観光サイトの機能強化によりサイト訪問者の趣向等のデ
ータを把握することでターゲット毎に最適化された情報発信を行うなど、多様化する現代の観光需要に対し、本県の多彩な「ア
ウトドアカルチャー」をテーマとした戦略的なプロモーションを展開します。
急激な回復期にあるインバウンド需要を取りこぼすことのないよう、従来の中国、台湾や東南アジア向けの取組に加え、観光
消費額増に資する高付加価値旅行市場開拓のため、欧米豪での現地コーディネーターの設置や現地メディアへの記事掲載、トッ
プセールス等各種プロモーションを重点的に実施し、外国人観光客誘致を推進します。
令和5年度当初予算案観光部主な見直し事業一覧(PDF:35KB)
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