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更新日:2024年8月26日
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社、県内の金融機関と連携し、創業及び事業承継支援を目的とした
「信州スタートアップ・承継支援ファンド」を設立しました。
県内経済の活性化を図るためには、次世代産業創出を目指す企業に対する創業初期段階の金融支援や、優れた技術やノウハウを有する県内企業への事業承継支援が重要です。
「信州スタートアップ・承継支援ファンド」は、こうした観点から、これまで数多くの地方創生ファンドを運営してきたフューチャーベンチャーキャピタル株式会社(京都府)と県内金融機関等と連携して設立されるものです。
「信州スタートアップ・承継支援ファンド」の運用を通して、県、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社、県内金融機関等が連携して県内経済の活性化に取り組んでまいります。
名称等 |
正式名称:信州スタートアップ・承継支援投資事業有限責任組合 略式:信州SSファンド |
総額 | 7億7百万円 |
無限責任 組合員 (GP) |
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 |
有限責任 組合員 (LP) |
八十二サステナビリティ1号投資事業有限責任組合、株式会社長野銀行、長野信用金庫、 松本信用金庫、上田信用金庫、諏訪信用金庫、飯田信用金庫、アルプス中央信用金庫、 長野県信用組合、長野県信用農業協同組合連合会、長野県信用保証協会(順不同) |
運用期間 | 10年間【令和4年(2022年)4月1日~令和14年(2032年3月31日)】 |
投資対象 |
県内に本社又は主要な拠点を置く株式会社のうち次のもの 創業期の企業 第二創業に取り組む企業 事業承継を必要とする企業 地域経済の活性化に資する企業 |
投資額 |
1社あたりおおむね500~5,000万円程度を想定 ※事業承継に関しては最大1億円程度を想定 |
投資先 |
(1)株式会社Contact(北佐久郡軽井沢町)(PDF:396KB) (2)mui Lab株式会社(本社:京都府、開発拠点:松本市、塩尻市) (5)株式会社デジリハ(本社:東京都、支店:富士見町)(PDF:289KB) (6)株式会社地元カンパニー(上田市)(PDF:279KB) (7)MYCL Japan 株式会社(小諸市)(PDF:305KB) (8)株式会社シミズ(飯田市)(PDF:284KB)※事業承継案件 (10)VFR株式会社(本社愛知県、開発拠点:安曇野市)(PDF:287KB) (12)株式会社シグナス水力発電研究所(安曇野市)(PDF:273KB) (14)株式会社Henry Monitor(諏訪市)(PDF:332KB) |
令和3年12月8日付けでフューチャーベンチャーキャピタル株式会社と締結した「創業及び事業承継支援に関する連携協定」に基づき、信州SSファンドや投資先企業へ主に下記の支援を行います。
外部専門家紹介や企業マッチングによる販路拡大、協業パートナーの掘り起こしなどの支援を行います。
信州SSファンドによる投資を受けたい方は、信州スタートアップステーション、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(下記の相談窓口)へご相談ください。
【信州スタートアップステーション】
担当:森山、佐藤(有限責任監査法人トーマツ※受託者)
メールアドレス:shinshuss@tohmatsu.co.jp
【フューチャーベンチャーキャピタル株式会社】
担当:東日本投資部 石坂
電話番号:075-257-6656
メールアドレス: r-ishizaka@fvc.co.jp
(2023 .12月現在)
【代表者】 代表取締役社長 澤田 大輔
【本社所在地】 京都府京都市中京区手洗水町659番地
【事業内容】 ベンチャーキャピタル(VC)業務、投資事業組合の企画・運営、コンサルティング業務 等
【資本金】 1億円
【実績】 自治体や地域金融機関と連携した地方創生ファンドを全国で35件設立・運営
事業会社とのCVCファンドを9件設立・運営 等
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