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更新日:2023年12月20日

令和6年度当初予算の要求概要(企業局)

業局では、「長野県公営企業経営戦略(令和3年3月改定計画期間:令和3~7年度)」における基本目標である「水の恵みを未来へつなぐ」を具現化し、社会環境の変化や直面する課題に迅速かつ的確に対応するとともに、「しあわせ信州創造プラン3.0」を推進するための予算を要求しています。

お、企業局は、地方公営企業法に基づき予算の編成等を行い、また各事業に係る経費は主に料金収入により賄っているため、一般会計とは公表形式が異なっていますので、御了承ください。

要求の概要

電気事業

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

R6年度要求額
(A)

R5年度当初予算額
(B)

差引((A)-(B))/差引((A)/(B))

収入

5,866,107千円

5,495,761千円

370,346千円

106.7%

支出(1)

4,918,965千円

4,493,995千円

424,970千円

109.5%

差額

(損益)

947,142千円
(△523,443千円)

1,001,766千円
(△614,577千円)

△54,624千円

(91,134千円)

94.5%

(85.2%)

(※)損失については、留保している利益積立金で補てんするため、繰越欠損金は発生しない予定です。

資本的収支

(消費税込み)

区分

R6年度要求額
(A)

R5年度当初予算額
(B)

差引((A)-(B))/差引((A)/(B))

収入

13,768,000千円

15,521,416千円

△1,753,416千円

88.7%

支出(2)

18,008,837千円

19,090,344千円

△1,081,507千円

94.3%

差額

△4,240,837千円

△3,568,928千円

△671,909千円

118.8%

 

支出総計(1)+(2)

22,927,802千円

23,584,339千円

△656,537千円

97.2%

要求のポイント

〔収益的収支〕

入については、大規模改修中の小渋第3発電所(松川町)、与田切発電所(飯島町)及び新規建設中の森泉湯川発電所(御代田町)、金峰山川発電所(川上村)の運転開始による電力料金収入の増加から増額計上しました。
出については、上記の運転開始に伴う運転管理業務委託料の増加等により増額計上しました。

〔資本的収支〕

入については、建設改良費の減により企業債の発行が減少することから、減額計上しました。
出については、小渋第3発電所、与田切発電所の大規模改修の完了等により建設改良費が減少することから、減額計上しました。

水道事業(末端給水事業)

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

R6年度要求額
(A)

R5年度当初予算額
(B)

差引((A)-(B))/差引((A)/(B))

収入

4,155,050千円

4,234,259千円

△79,209千円

98.1%

支出(1)

3,961,830千円

4,044,495千円

△82,665千円

98.0%

差額

(損益)

193,220千円
(12,400千円)

189,764千円
(24,693千円)

3,456千円
(△12,293千円)

101.8%
(50.2%)

資本的収支

(消費税込み)

区分

R6年度要求額
(A)

R5年度当初予算額
(B)

差引((A)-(B))/差引((A)/(B))

収入

1,516,168千円

1,708,796千円

△192,628千円

88.7%

支出(2)

3,833,485千円

3,738,054千円

95,431千円

102.6%

差額

△2,317,317千円

△2,029,258千円

△288,059千円

114.2%

 

支出総計(1)+(2)

7,795,315千円

7,782,549千円

12,766千円

100.2%

要求のポイント

〔収益的収支〕

入については、給水戸数は増加するものの戸当たり水量の減により料金収入が減少することから減額計上しました。
出については、燃料調整費の下落による動力費の減少等から、減額計上しました。

〔資本的収支〕

入については、基幹管路の耐震化工事等に係る企業債借入額が減少するため、減額計上しました。
出については、施設・管路の老朽化対策に係る建設改良費の増加により増額計上しました。

水道事業(用水供給事業)

収益的収支

(消費税込み、損益は税抜き)

区分

R6年度要求額
(A)

R5年度当初予算額
(B)

差引((A)-(B))/差引((A)/(B))

収入

1,512,511千円

1,517,967千円

△5,456千円

99.6%

支出(1)

1,450,959千円

1,425,566千円

25,393千円

101.8%

差額

(損益)

61,552千円
(11,206千円)

92,401千円
(32,662千円)

△30,849千円
(△21,456千円)

66.6%
(34.3%)

資本的収支

(消費税込み)

区分

R6年度要求額
(A)

R5年度当初予算額
(B)

差引((A)-(B))/差引((A)/(B))

収入

315,000千円

422,000千円

△107,000千円

74.6%

支出(2)

744,553千円

838,953千円

△94,400千円

88.7%

差額

△429,553千円

△416,953千円

△12,600千円

103.0%

 

支出総計(1)+(2)

2,195,512千円

2,264,519千円

△69,007千円

97.0%

要求のポイント

〔収益的収支〕

入については、前年度が閏年であり、一時的に供給量が増加していたため、減額計上しました。
出については、機械装置に係る修繕費等が増加するため、増額計上しました。

〔資本的収支〕

入については、建設改良工事の減により企業債借入額が減少するため、減額計上しました。
出については、管路耐震化に係る建設改良費が減少するため、減額計上しました。

主要事業の概要、事業体系、主要事業一覧(PDF:671KB)

事業改善シート一覧表

注)

  1. 収益的収支は、主に営業活動に係る収入及び支出を表します。また、支出額には減価償却費等の現金支出を伴わないもの(損益勘定留保資金)を含みます。
  2. 資本的収支は、主に設備投資に係る収入及び支出を表します。なお、収入が支出に対し不足する額は、損益勘定留保資金等で補てんします。
  3. 損益は、収益的収支の差額から消費税相当額を控除したものです。

 

<お問い合わせ先>
予算要求に関する御意見・御要望については、企業局経営推進課財務係へ令和6年1月19日(金曜日)までにお寄せください。

E-mail:kigyo@pref.nagano.lg.jp

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お問い合わせ

企業局 

電話番号:026-235-7384

ファックス:026-235-7388

企業局経営推進課財務係

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