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更新日:2017年3月24日
1 RESAS出前講座:信州大学「地域ブランド実践ゼミ」
2 RESAS出前講座:飯山高等学校探究科1年
3 RESAS出前講座:飯田OIDE長姫高等学校
4 基調講座:信州大学地域戦略センター 地域戦略プロフェッショナル・ゼミ 協働シンポジウム
5 RESAS出前講座:松商短期大学商業科1年 伊東直登ゼミ
6 RESAS出前講座:長野県短期大学多文化コミュニケーション学科 国際地域文化専攻1年
7 RESAS出前講座:諏訪清陵高等学校・附属中学校
8 RESAS活用学生向けワークショップ:飯田OIDE長姫高等学校商業科2年
9 RESAS出前講座:軽井沢高等学校2年
10 市民ワークショップ:東信州次世代産業振興協議会、AREC(浅間リサーチエクステンションセンター)
11 市民ワークショップ:軽井沢町商工会中軽井沢支部、あそび堂
12 RESASセミナー:地方創生時代の観光マーケティング
2016年10月28日(金)信州大学「地域ブランド実践ゼミ」(林靖人 総合人間科学系准教授)において、塩尻市の地域ブランドを研究している大学生を対象にしたRESAS出前講座を実施しました。
前半では、統計データの活用方法を理論的に学び、後半ではRESASを実際に動かしながら、塩尻市の人口構造や将来人口の予測、人口増減の特徴などを把握しました。
◎実施概要
・日時:平成28年10月28日(金)13:00~14:30
・場所:信州大学松本キャンパス 共通教育 第1講義棟南 32番講義室
・講座タイトル:「地域の研究にデータを活用してみよう!」
・主な内容:
講座の目的と意義~まちづくりの提案にデータを生かす
データの活用のポイント
RESASの紹介
RESASの基本操作
RESASを使ってみよう(塩尻市の人口分析・産業分析)
飯山高等学校探求科の1年生を対象に、飯山地域の特徴をデータで把握するRESAS出前講座を実施しました。
探求科は理数科や英語科といった専門科目の他に「探究」という科目を通して、探究活動や課題研究に取り組んでいます。2年生からは自然科学探究と人文科学探究科にわかれるため、今回は1年生を対象に、今後の研究テーマの発見や掘り下げに役立つデータ活用力を身につけることを主眼としました。
飯山高等学校には主に飯山市、木島平村、野沢温泉村、栄村から生徒が通学しており、この4市村での広域の特徴や課題をRESASを使って調べてみました。
後半には「地域経済循環分析」という難易度の高い分析にも挑戦し、地域のお金の流れを学ぶとともに、4市村ごとの経済循環の現状について分析しました。
◎実施概要
・日時:平成28年11月17日(木)13:30~16:30(50分授業×4コマ) ※1コマ同時進行
・場所:飯山高等学校(講義編:大会議室/演習:パソコン教室)
・講座タイトル:「あなたの住んでいる地域の研究にデータを活用してみよう!」
・主な内容:
【講義】
講座の目的と意義~まちづくりの提案にデータを生かす
データの活用のポイント
RESASの紹介
RESASの基本操作
【演習】
RESASを使ってみよう(地域経済循環分析・産業分析)
飯田OIDE長姫高等学校の商業科全学年を対象にRESAS出前講座を実施しました。
長姫高校の商業科では生徒が地域活動を通して課題を研究し、課題解決に向けた成果を発表する「地域人教育」という特徴ある教育を行っています。本出前講座では、1年の「地域理解」、2年の「地域活動」、3年の「地域課題に向けた行動」という各学習ステップにおいて、客観的なデータに基づいた説得力のある地域課題の示し方や提案ができる知識・スキルを身につけることを目指しました。
◎実施概要
・日時:平成28年11月25日(金)9:00~15:20(50分授業×6クラス)
・場所:飯田OIDE長姫高等学校 パソコン教室
・講座タイトル:
1~2年生「データでみてみよう!あなたの住んでいるまちのこと」
3年生「あなたの住んでいる地域の研究にデータを活用してみよう!」
・主な内容:
【1~2年生:入門編】
データを活用してみよう
いろいろなデータを比較してみよう~信州と東京の暮らしデータ比較~
RESASを使って長野県をデータでみてみよう
【3年生:活用編】
講座の目的と意義~まちづくりの提案にデータを生かす
データの活用のポイント
RESASの紹介
RESASの基本操作
RESASを使ってみよう(将来人口予測・滞在人口・産業構造)
使用した教材はこちら 入門編(PDF:2,905KB) 活用編(PDF:3,993KB)
信州大学地域戦略センター主催によるH28年度地域戦略プロフェッショナル・ゼミ共同シンポジウムにて、特定非営利活動法人SCOPの鷲見真一理事長が「地方創生とデータ活用~真の課題を捉え、変革を促すために~」と題した基調講演を行い、RESASの活用についてプレゼンテーションを行いました。
共同シンポジウムにはプロフェッショナル・ゼミの受講生に加えて、長野県地域おこし協力隊(県地域振興課主管)、
信州・観光地域づくりマネジメント塾(県観光誘客課主管)の受講生・関係者が一堂に集結し、地域課題に取り組む
多彩な方々に広くRESASを紹介することができました
◎実施概要
・日時:平成28年12月17日(土)
・場所:信州大学工学部キャンパス SASTec 3階大会議室
・講座タイトル:「地方創生とデータ活用」~真の課題を捉え、変革を促すために~
・主な内容:
1.地方創生に必要な思考とスキル
2.地方創生とRESAS
3.RESAS・統計を活用した創生事業の分析例
図書館情報学を専門の研究分野としている松商短期大学商学部伊東ゼミナールの1年生を対象に、データ活用の基本プロセスやRESASの紹介を行いました。普段から「情報の収集と分析」について研究しているゼミのためRESASのデータ分析事例を具体的に紹介しながら、実際の勉強に役立てていただける内容を目指しました。講座形式での実施のため、講師がRESASのデモンストレーションを行いました。
◎実施概要
・日時:平成29年1月18日(水)
・場所:松商短期大学1号館130教室
・講座タイトル:「地域分析とデータ活用」
・主な内容:
1.データ活用とは?
2.RESASの紹介
3.RESASデータ分析例~デモンストレーション
4.統計データ活用のポイント
長野県短期大学多文化コミュニケーション学科国際地域文化専攻1年の選択授業「社会調査法」(築山秀夫准教授)でRESAS出前講座を実施しました。RESASを活用して地域の概況を把握し、社会調査の設計段階に役立てることを目的としました。また、特に社会学的な考察につながるデータを扱いたいとのご要望があり、人口マップを用いて、長野県の少子化の特徴を調べる実習も行いました。人口マップの中の少子化指標・働き方等関連指標を用い、散布図で合計特殊出生率の特徴を把握するといった内容です。
すべての受講生がRESASを使うのは初めてとのことでしたが、今後のレポート作成に活用していきたいという感想を
多数いただきました。
◎実施概要
・日時:平成29年1月30日(月)12:50~14:20
・場所:長野県短期大学北棟55番情報処理演習室Ⅰ
・講座タイトル:「RESASを活用して長野県の特徴を分析しよう」
・主な内容:
1.データ活用とは?
2.RESASの紹介
3.RESASデータ分析例~実際に使ってみよう
4.統計データ活用のポイント
5.演習~RESASを活用して、長野県の少子化の特徴を分析してみよう
放課後の時間を活用させてただき、RESAS出前講座を実施しました。参加者12名のうち、先生と生徒さんが半々という顔ぶれで、生徒さんは中学生(一年生)も2名参加してくれました。今回は図書館のWi-fi環境を利用し、タブレット端末を使っての実習でした。講座の内容は、RESASを使った諏訪市の地域経済循環の特徴や強みの分析、また諏訪市の基盤産業は何かを調べる産業分析や上諏訪・下諏訪を中心とした観光分析。日頃から地元の企業や産業を調べる課題に取り組んでいるそうで、大変熱心に受講している姿が印象的でした。今後の授業や勉強にも役立てられそうだという高校生参加者のご意見もいただきました。
◎実施概要
・日時:平成29年2月7日(火)16:00~17:00
・場所:諏訪清陵高等学校図書室
・講座タイトル:「地域分析とデータ活用」
・主な内容:
1.RESASの紹介と基本操作
2.RESASを使ってみよう①-諏訪市の地域経済循環と産業の分析
3.RESASを使ってみよう②-諏訪市の観光分析
11月にRESASの使い方やデータ活用の基本を学ぶ出前講座を実施した飯田OIDE長姫高等学校商業科で、再び二年生の選択授業を対象に、RESAS活用を実践的に学ぶワークショップを実施させていただきました。テーマはインバウンド。今年度のレポートの課題で出されている「飯田下伊那地域に外国人観光客を呼び込むには」というテーマについて、RESASなどの統計データを活用して国の動向、長野県の動向、外国人観光客の流動状況などを調べるという内容でした。
◎実施概要
・日時:平成29年2月13日(月)14:55~15:45
・場所:飯田OIDE長姫高等学校パソコン教室
・講座タイトル:「外国人観光客について統計データで調べよう」
・主な内容:
1.訪日外国人(インバウンド)の推移
2.長野県を訪れる外国人旅行者の推移
3.外国人旅行者の流動分析
軽井沢高校2年生の選択授業を対象に、RESASを使いながら軽井沢町の特徴を調べる出前講座を実施させていただきました。観光地や別荘地として名高い軽井沢は、どのような経済循環の特徴や産業の強みを持っているのか。また、軽井沢に来る観光客はどんな特徴を持っているのか。産業分析と観光分析の2つの柱で行いました。 身近な軽井沢町について、改めてRESASを使ってデータ分析してみることで、東京に匹敵するほどの地域経済循環率を持ち、サービス業が強い産業基盤となっていることなど新しい発見がありました。難しいというご意見もありましたが、今後の地域学習や生徒会活動に役立てたいという声もいただきました。
◎実施概要
・日時:平成29年2月14日(火)9:55~10:45
・場所:軽井沢高等学校パソコン教室
・講座タイトル:「地域分析とデータ活用」
・主な内容:
1.RESASの紹介と基本操作
2.RESASを使ってみよう①-軽井沢町の地域経済循環と産業の分析
3.RESASを使ってみよう②-軽井沢町の観光分析
上田市を核とした東信州次世代産業振興協議会(佐久市・小諸市・千曲市・東御市・坂城町・長和町・立科町・御代田町・青木村・上田市)では、産学連携の拠点となっているAREC(浅間リサーチセンター)を中心に産業振興を図るための事業展開を行っています。その事業の一環で、今回RESASを活用した勉強会が4回シリーズで実施され、本事業ではRESASの活用を促すワークショップを担当しました。参加者は東信州次世代産業振興協議会を構成する自治体の商工課職員のほか、AREC事務局長、図書館司書など多様な顔ぶれ12名。RESAS基本操作はそれ以前の講習で済んでいたため、ワークショップではRESASを活用して基盤産業を特定するための視点を検討することなどをメインに実施しました。参加者からは企業を評価する視点や、広域市町村で意見交換することで各自治体の経済構造の比較が効果的にできてよかったといった感想をいただきました。
◎実施概要
・日時:平成29年2月16日(木)13:00~16:00
・場所:上田市マルチメディア情報センター
・タイトル:「地域経済振興を考えるRESAS活用ワークショップ」
・主な内容:
1.地域循環図を使った地域経済構造と課題の把握
2.上田市の製造業の基盤産業(企業)の絞り込み
3.上田市の観光戦略の検討
軽井沢町にて、軽井沢町商工会中軽井沢支部およびIT教室を展開する「あそび堂」と共催によるRESAS活用ワークショップを開催しました。民間事業者、町役場の職員、町議会議員、大学生と幅広い参加者を招き、さまざまな立場から、客観的なデータを活用した「まちづくり」の進め方について学びました。また後半はRESASを使って軽井沢町の現状や課題を実際に分析し、今後の課題解決策について検討することで、実際の「まちづくり」につながる実践的な意見交換を行いました。
◎実施概要
・日時:平成29年2月20日(月)18:30~20:00
・場所:中軽井沢図書館 多目的室
・タイトル:「RESASを使った地域分析とデータ活用講習会」
・主な内容:
1.データ活用の基本
2.RESASの紹介
3.RESASによるデータ分析の実践
4.軽井沢町の課題についての意見交換
官民を問わず観光に関わる方々を幅広く対象として、データ活用をテーマとした観光マーケティングセミナーを開催しました。基調講演には『月刊事業構想』編集長の織田竜輔氏を招き、観光におけるマーケティングの基本からデータ活用の具体事例まで解説していただきました。特に「DMO」といった、観光地が自らの地域をマーケティングする先進事例を取り上げながら、客観的なデータがいかに重要な役割を果たすかを確認しました。セミナーではさらに、特定非営利活動法人SCOPの鷲見真一理事長が「観光戦略におけるRESASの活用方法」について講義し、基調講演の内容を現場で実践する際のツールとして、RESASの使い方を説明しました。
◎実施概要
[東北信エリア]
・日時:平成29年3月23日(木)14:00~16:00
・場所:長野バスターミナル会館
[中南信エリア]
・日時:平成29年3月24日(金)14:00~16:00
・場所:塩尻市交流センターえんぱーく
プログラム:
◆基調講演「観光デジタル・マーケティングの最前線」 事業構想大学院大学『月刊事業構想』編集長 織田竜輔氏
1.観光にマーケティングが必要な理由
2.デジタル活用の重要性
3.DMOとは何か
4.事業構想と観光・DMO
◆講義「観光戦略におけるRESASの活用方法」 特定非営利活動法人SCOP 理事長 鷲見 真一氏
1.地方創生に必要な思考とスキル
2.地域経済分析システム(RESAS)とは
3.RESASを活用した地域分析~長野県を事例に~
使用した教材はこちら(PDF:3,613KB) (基調講演の資料は非公開です)
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