県道40号・横断歩道以外の歩行者の横断について

ご意見（2023年6月26日受付：Eメール）

交差点白樺湖と白樺湖通り間の県道40号の横断が見られ危険に感じます。
カーブと坂道になっており、横断を試みる歩行者と、突然歩行者が現れる運転手に生命の危険を感じます。
この付近の道は白線が見にくくなっており、車の挙動が怪しく感じることもあります。
近くに横断歩道もありますが、坂の下ということもあり視認性が悪くなっていることも挙げられます。

歩行者の横断禁止や横断歩道への認知などの対応は可能でしょうか？

回答（2023年7月19日回答）

長野県県民文化部長の山田明子と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました白樺湖付近の県道40号における道路横断が危険であるとのご意見についてお答えします。

このたびは、歩行者が道路を横断する際に危険な箇所などについて貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。また、職員が電話でお聞きした際には、詳細に状況をご説明していただきましてありがとうございました。

歩行者の横断禁止や横断歩道への対応に関する具体的なお問合せがございましたが、こうした交通規則に関する業務は警察の所管となりますので、道路横断の危険性に関するご懸念とご意見について、投稿者様の個人情報を伏せた上で、業務を所管する県警察本部に情報提供させていただきました。

県としましては、白線などの道路標示を修復するほか、警察をはじめとする関係機関に必要な対策を依頼します。
また、安全運転を呼び掛ける街頭啓発活動をはじめ、企業や地域の皆様が集まる場等において交通事故防止に関する講習や活動を行っておりますが、今後も引き続き、交通事故のない安全・安心な長野県を目指して、ドライバーに対する歩行者保護の意識の向上や歩行者に対する道路の安全な横断方法等について、地域や関係機関等と連携しながら、啓発活動や交通安全教育により一層取り組んでまいります。

以上、お寄せいただいたご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、くらし安全・消費生活課長山崎唯史、担当：交通安全対策係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先：県民文化部/くらし安全・消費生活課/交通安全対策係/電話026-235-7174/メールkurashi-shohi（あっとまーく）pref.nagano.lg.jp】

 

（分野別：くらし・生活環境）（月別：2023年6月）2023000192

 

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