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更新日:2019年4月17日
平成29年3月、栃木県那須町で同県高等学校体育連盟主催の登山講習会に参加していた生徒及び教員が雪崩に巻き込まれ、8名の尊い命が奪われるという痛ましい事故が発生しました。
この雪崩事故を受け、今後の高校生の冬山登山のあり方を検討した結果、日本有数の山岳を有する長野県教育委員会としては、「自立した登山者の育成」を図るという観点から、冬山での活動を全面禁止とせず、「二度と同じ事故は繰り返さない」ための安全確保の指針を策定し、県内の高等学校に周知徹底を図ることとしました。
<参考> 「高校生の冬山・春山登山における安全確保指針検討委員会」から県教育委員会への提言
上記の指針を検討していく上では、専門的見地からの意見や助言が必要なことから、学識経験者、山岳専門家、学校関係者で構成する検討委員会を設置し、その検討結果を基本に県教育委員会で指針を策定しました。
高校生の冬山・春山登山における安全確保指針検討委員会
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