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更新日:2019年2月7日
平成39年(2027年)に東京都・名古屋市間で開業が予定されているリニア中央新幹線による時間短縮効果は、長野県に大きなメリットをもたらすと見込まれます。
その整備効果を広く県内に波及させることが、本県の発展につながることから、「リニアを見据えた地域づくりの指針」として、「長野県リニア活用基本構想」を策定しました。
長野県では、リニア中央新幹線の駅勢圏(鉄道駅を中心としてその駅を利用する人が存在する範囲)や交通網、更には地域によって異なる自然、文化、産業などを背景に、地域の特性に応じたリニア整備効果が期待できます。
そこで、長野県駅の駅勢圏である「伊那谷交流圏」、長野県駅・山梨県駅・岐阜県駅の駅勢圏である「リニア3駅活用交流圏」、そして長野県全域を対象とする「本州中央部広域交流圏」という3つの重層的な交流圏を設定し、これらの交流圏の実現に向けた取組を記載しています。
構想 |
想定地域 |
ポイント |
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(1) 伊那谷交流圏構想 |
【長野県駅の駅勢圏】 上伊那・飯伊地域 (伊那谷) |
|
(2) リニア3駅活用交流圏構想 |
【長野県駅・山梨県駅・岐阜県駅の 駅勢圏】 諏訪・木曽・松本地域 及び近隣地域(県中央地域) |
|
(3) 本州中央部広域交流圏構想 |
【長野県全域】 |
|
(1)募集期間 平成26年(2014年)2月6日(木曜日)~3月7日(金曜日)
(2)募集方法 郵送、ファクシミリ、電子メール
(3)ご意見と県の考え方
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