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更新日:2023年12月26日
※このサイトでは、県内の高速道路の整備状況を紹介しています。
道路交通情報や通行止め等の状況については、日本道路交通情報センター(長野情報) (TEL:050-3369-6620)へ、高速道路の料金やルート検索等についてはNEXCO東日本(別ウィンドウで外部サイトが開きます)、NEXCO中日本(別ウィンドウで外部サイトが開きます)へお問い合わせください。
中部縦貫自動車道は、松本市を起点として、岐阜県高山市を経由し福井県福井市に至る延長約160km(うち県内約35km)の高規格幹線道路で、一般国道自動車専用道路(国道158号)として整備が進められています。
長野道、東海北陸道及び北陸道といった高速道路を相互に連絡して、高規格幹線道路ネットワークを形成するとともに、観光振興や物流確保、災害時の代替性の確保などに寄与する道路として期待されています。
○これまでの経緯
年月日 |
内容 |
S53年度 |
安房峠道路 事業化 |
S62.6.30 |
高規格幹線道路網として閣議決定(第四次全国総合開発計画) |
H8年度 |
松本波田道路 事業化 |
H9.12.6 |
安房峠道路 開通 |
○計画の概要
・起終点 起点:松本市島立(松本ジャンクション(仮称))
終点:松本市波田(波田インターチェンジ(仮称))
・延長 5.3km
・道路規格 第1種 第3級
・設計速度 80㎞/h
・車線数 4車線
・事業主体 国土交通省
安房峠道路の開通は、冬期通行の実現、時間短縮などで、周辺地域の社会経済の活性化に大きな影響を与えました。
現在は、一般有料道路として、中日本高速道路(株)が管理しています。
安房峠道路 安房トンネルの長野県側の坑口
令和2年度より、国土交通省・長野県・松本市による中部縦貫自動車道(波田~中ノ湯間)整備検討会を開催し、
整備方針等について検討を進めております。
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