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更新日:2023年12月26日
木はCO2を吸収し、それを蓄えて炭素の固定をしています。
そのため、住宅や家具などに木材を利用することは、CO2の固定量が増えて「地球温暖化防止」に貢献につながります。
長野県では、県産材を使用した住宅等を建築する施主、店舗や事務所を木質化する企業等に対し、「県産材利用の環境貢献度」(=CO2固定量、森林整備貢献面積)を数値化し認証しています。
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県産材を使用した住宅・事業所等の建築物(新築・リフォーム・内装木質化)や公共建設工事、また家具・建具、オフィス用品等の木製品。
なお、県産材とは、「信州木材認証製品センターの認証製品」もしくは「長野県県産間伐材供給センター協議会が証明する土木用材」のことを指します。
審査を経て認証されると、認証証書が発行されます。(CO2の固定量のほか、県産材の使用量に応じて段階的な評価をします。)
申請書類は長野県庁県産材利用推進室もしくはお近く地域振興局林務課へご提出ください。
制度の要領、基準はこちら
県産材の利用により、地域の森林整備や環境保全に貢献でき、環境にやさしい建物、環境貢献活動の一環としてPRすることができます。
また、この制度を利用して認証を受けた個人住宅は、住宅ローン、リフォームローンを借りる際、以下の金融機関で金利優遇を受けることができます。
・八十二銀行・長野銀行・長野県信用金庫・長野県労働金庫・長野県JAバンク
・長野信用金庫・松本信用金庫・諏訪信用金庫・アルプス中央信用金庫・飯田信用金庫
※長野県JAバンクは県下20JAと長野県信連の総称です。
※取り扱いの内容は、それぞれ異なるため、各金融機関へご確認ください。
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