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更新日:2023年2月16日
長野県では、「長野県森林づくり県民税(森林税)」を活用して、各地域で取り組まれている「木育」活動
を「木育推進事業」として、支援しています。
長野県が考える「木育(もくいく)」とは
長野県では、「木育」活動の中心に「木」を位置づけることとし、基本的な考え方として、
「木育」とは、木やその枝・葉、その加工品、建築などを通じて、木や森林のこと、地域文化や
持続可能な社会の実現について楽しみながら学ぶ活動。
としています。
◆ 事業の目的
里山等の身近な森林や森林資源を活用した、大人から子どもまで参加できる学習機会としての
木育活動を推進するため、木育推進員の派遣、手作り活動の支援及び普及啓発を行うことで、県
産材の利用促進や健全な森林育成に対する意識の高揚を図るとともに、木育を通じて地域に根
差した心豊かな県民性を育む。
◆ 事業主体
市町村、学校、林業が組織する団体、NPO法人等
◆ 事業実施期間
平成20年度~平成29年度
◆ 事業内容
事業区分 |
事業内容 |
補助率 |
県域活動支援 |
県内小中学校を対象とした木工工作コンクールの開催等を支援します。 |
1/2 |
木育活動支援 |
子どもから大人までが、暮らしと木との関わりについて考える習慣や、森林や木に関する様々な知識を、木を使うことを通じて楽しく身につけるための学習活動を支援します。 |
10/10 |
木育推進員の派遣 |
各地域で行われている木育推進活動へ森林や木の知識を有する者を木育推進員として派遣します。 |
10/10 |
※平成24年度までメニューにあった「地域活動型」、「里山資源活用型」は平成25年度から木育活動型へ集約されま
した。
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