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更新日:2026年4月1日
世界的な航空需要の増加により、航空機産業へ参入する企業が増える中、航空機システム産業の集積を図り、日本で唯一の航空機システム拠点の実現を目指します。
高度人材育成機能、研究開発機能、実証試験機能を備えた「航空機システム拠点」形成を推進し、飯田下伊那地域の航空機産業の取組を全県に波及させるため、将来を見据えて航空機産業の振興に取り組む指針として、ビジョンを策定しました(H28.5)。
また、新型コロナウイルス感染症の蔓延による航空機需要の一時的な減少などに対応するため、長野県における航空機産業振興の当面の対応方針を決定しました(R2.11)。
「長野県航空機産業振興ビジョン」に基づく過去10年間の取組成果や課題、ならびに航空・宇宙分野を取り巻く環境変化を踏まえ、10年後の新たな目指す姿とその実現に向けた具体的な施策を示す新たな戦略を策定しました。(R8.3)
飯田市座光寺に、「産業振興と人材育成の拠点」として「エス・バード/S-Bird」を整備。エスバード内には、高度人材育成機能として「信州大学航空機システム共同研究講座(以下「航空機システム講座」という。)」が設置(H29.4)され、研究開発機能として「長野県工業技術総合センター航空機産業支援サテライト(以下「航空機産業支援サテライト」という。)」を設置(H29.4)しました。また、航空機システムの環境試験を行う実証試験機能として各種試験設備を設置しました。
なお、航空機システム講座を発展的に継続する形で「信州大学次世代空モビリティシステム共同研究講座」が設置(R7.4)され、宇宙機器開発の取組を推進するため航空機産業支援サテライトの名称を「長野県工業技術総合センター航空・宇宙機器産業支援サテライト」に変更(R8.4)しました。
◆ 高度人材育成機能(信州大学次世代空モビリティシステム共同研究講座)
飯田地域に、次世代空モビリティシステム分野を中心とした新たな研究開発を行うとともに、航空機システム産業へ高度な人材を輩出することを目的とした「信州大学次世代空モビリティシステム共同研究講座」が設置されています。
◆ 研究開発機能(工業技術総合センターによる航空・宇宙機器産業支援)
工業技術総合センターのサテライト機能を設置し、地域の航空機産業等の技術支援を行います。
◆ 航空機システムの環境試験を行う実証試験機能
これまで国内で試験ができなかった航空機システムの環境試験を行う、国内唯一の試験設備を整備し、航空機システム関連企業の研究開発を支援します(括弧内は整備年度)。
・着氷試験機(温度・高度・湿度耐候性着氷試験槽)(H28)
・防爆試験機(H29)
・燃焼・耐火性試験機(H30)
・高速温度変化試験装置(R1)
・高周波振動試験装置(R2)
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航空宇宙システムの要素技術研究を通じ、将来の航空宇宙分野の高度人材育成を行うため、平成28年10月に航空宇宙システム研究センターを設置 |
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県内の製造業企業の技術課題解決を支援 飯田下伊那地域の航空機産業の取組を支援するため、旧飯田工業高校跡地(エス・バード)に「航空・宇宙機器産業支援サテライト」を設置 |
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産学官連携や、企業の成長期待分野への参入を支援 |
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地域に根ざした地場産業を軸とした地域ぐるみの産業振興を実施 平成31年度に旧飯田工業高校跡地(エス・バード)へ移転し、航空機システム関連の環境試験設備を運用 (「エス・バード」指定管理者) |
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人材育成・企業体質強化・ビジネスサポートなど、一社だけでは解決できない課題を、行政・経済団体・支援機関とともに一丸となって支援 |
長野県内の航空宇宙産業に取り組む事業者と支援機関が連携し、バリューチェーンの強化や航空宇宙産業振興に資する様々な活動等に取り組んでいる団体です(R3年設立)。
・長野県(産業労働部、工業技術総合センター)
・(公財)南信州・飯田産業センター
・(公財)長野県産業振興機構
・NPO諏訪圏ものづくり推進機構
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