検索の方法
更新日:2022年4月7日
ここから本文です。
長野県には、浅間山、焼岳、乗鞍岳、アカンダナ山、御嶽山、横岳の6つの活火山があり、また、隣接県との県境付近には、新潟焼山(新潟県)、妙高山(新潟県)、草津白根山(群馬県)、弥陀ヶ原(富山県)の4つの活火山があります。
このうち、浅間山、焼岳、乗鞍岳、御嶽山、新潟焼山、草津白根山(白根山(湯釜付近)・本白根山)、弥陀ヶ原の7火山は、火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山(全国50火山)として、気象庁が24時間体制で常時観測、監視しています。
※地図をクリックすると拡大した画像がご覧いただけます。
事前の情報の確認
活火山の中には、火山活動の状況に応じて、警戒が必要な範囲ととるべき防災対応を5段階に区分して発表する「噴火警戒レベル」を運用しているものがあります。
登山をする際には、気象庁のホームページなどにより、現在の噴火警戒レベルを確認しましょう。
また、県警ホームページに掲載している山岳安全対策課「山岳情報」も合わせてご覧ください。
なお、冬期間は登山道やアクセス道路が閉鎖されていることがありますので、事前に管轄する市町村等に確認してください。
規制区域の設定について
噴火警戒レベルや火山活動の状況によって、一部の区域への立入りを規制している火山があります。
無断で規制区域内に立ち入った場合は、災害対策基本法違反として処罰される場合があります。
関連リンク各活火山の状況
関連リンク登山道等の規制状況
お問い合わせ
長野県警察本部警備部警備第二課
電話:026-233-0110(代表)