電話対策でSTOP!防げ、電話でお金詐欺!
●令和5年の長野県の電話でお金詐欺(特殊詐欺)の被害総額は約9億8,100万円
●被害の約6割が自宅への1本の電話から始まっています。
まさか自分が、家族が、被害に遭うなんて。
詐欺のことを知っていても、電話に出たことで、犯人の話を信じて騙されてしまうのです。
迷惑電話防止機能付き電話機を活用しましょう!
自宅の固定電話に通話録音機能付きアダプタ(特殊詐欺対策アダプタ)を取り付けて被害防止対策をしませんか。
特殊詐欺対策アダプタの機能
- 通話開始前に、「通話を録音する」旨のガイダンスを流して相手に警告!
- 通話内容を特殊詐欺対策のAIサーバが解析
- AIが通話内容から詐欺の疑いがある電話を判別
- 疑いがある場合に、事前に登録した本人や親族の通知先に危険を通知!
- 事前に「長野県警察」を登録先に設定すると、警察による安全確認を行うので更に安心!
※「特殊詐欺対策サービス」とは、特殊詐欺対策アダプタがAIサーバに通話データを転送し、解析結果に特殊詐欺の疑いがある場合、事前に登録した通知先に通知をする、NTTが提供するサービスのことをいいます。
特殊詐欺対策サービス工事費用の補助金受付中!
- 特殊詐欺対策サービス工事費用の補助をする事業があります。
- 受付期間:令和6年4月1日~令和7年2月28日
- 対象者の方は下の資料でご確認ください。
資料
お申込み・お問い合わせはお電話を
県内の電話でお金詐欺被害の現状
オレオレ詐欺・預貯金詐欺・キャッシュカード詐欺盗等をはじめとする特殊詐欺のほとんどが、電話を使用して金銭を要求する手口であることから、長野県では令和4年4月から、特殊詐欺を総称して「電話でお金詐欺」と呼んでいます。
- 令和5年の被害認知件数…227件被害額…約9億8,100万円
- 令和6年に入ってからも詐欺の被害は増加しています。
長野県内被害認知件数・被害額推移
県内で実際にあった電話と被害の事例
事例1
高齢女性宅に市役所職員を名乗る男からの電話:被害額およそ100万円
電話の内容
- 「介護保険料の過払い金があります。」
- 「今日中に手続きしないと今後も介護保険は高いままです。」
- 「最寄りのATMに行って手続きをしてください。」
➡被害者はATMに行き、その場で電話にて指示された口座へ入金。お金をだまし取られる。
事例2
高齢女性宅に孫を名乗る男らから電話:被害額およそ300万円
電話の内容
- 「電車の棚にカバンを置き忘れた。」
- 「カバンの中に仕事で使う大切な書類とキャッシュカードが入っている。」
- 「見つからないと、大金を立て替えないといけない。クビになるかもしれない。」
- 「同僚にお金を渡してほしい。」
➡被害者は自宅近くの路上で、孫の同僚に扮した男に現金を手渡し、お金をだまし取られる。
お金詐欺被害防止対策お問い合わせ先
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このページに関するお問い合わせ
長野県警察本部生活安全部生活安全企画課
電話:026-233-0110(代表)
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