ホーム > 安全・安心 > 電話でお金詐欺(特殊詐欺)等被害防止対策 > 電話対策でSTOP!防げ、電話でお金詐欺!

更新日:2024年10月2日

ここから本文です。

電話対策でSTOP!防げ、電話でお金詐欺!

令和5年の長野県の電話でお金詐欺(特殊詐欺)の被害総額は約9億8,100万円

被害の約6割が自宅への1本の電話から始まっています。

まさか自分が、家族が、被害に遭うなんて。

詐欺のことを知っていても、電話に出たことで、犯人の話を信じて騙されてしまうのです。

迷惑電話防止機能付き電話機を活用しましょう 

自宅の固定電話に通話録音機能付きアダプタ(特殊詐欺対策アダプタ)を取り付けて被害防止対策をしませんか。

AI-1

AI-2

特殊詐欺対策アダプタの機能 

  • 通話開始前に、「通話を録音する」旨のガイダンスを流して相手に警告!
  • 通話内容を特殊詐欺対策のAIサーバが解析
  • AIが通話内容から詐欺の疑いがある電話を判別
  • 疑いがある場合に、事前に登録した本人や親族の通知先に危険を通知!
  • 事前に「長野県警察」を登録先に設定すると、警察による安全確認を行うので更に安心!

AIを使った最新の防犯対策

 特殊詐欺対策サービス」とは、特殊詐欺対策アダプタがAIサーバに通話データを転送し、解析結果に特殊詐欺の疑いがある場合、事前に登録した通知先に通知をする、NTTが提供するサービスのことをいいます。

特殊詐欺対策サービス工事費用の補助金受付中!

  • 特殊詐欺対策サービス工事費用の補助をする事業があります。
  • 受付期間:令和6年4月1日~令和7年2月28日
  • 対象者の方は下の資料でご確認ください。

資料

お申込み・お問い合わせはお電話を

県内の電話でお金詐欺被害の現状

オレオレ詐欺・預貯金詐欺・キャッシュカード詐欺盗等をはじめとする特殊詐欺のほとんどが、電話を使用して金銭を要求する手口であることから、長野県では令和4年4月から、特殊詐欺を総称して「電話でお金詐欺」と呼んでいます。

  • 令和5年の被害認知件数…227件害額…約9億8,100万円
  • 令和6年に入ってからも詐欺の被害は増加しています。

長野県内被害認知件数・被害額推移

過去5年間の認知状況の表

県内で実際にあった電話と被害の事例

多くの被害の中の一例です。

事例1

高齢女性宅に市役所職員を名乗る男からの電話:被害額およそ100万円

電話の内容

  • 「介護保険料の過払い金があります。」
  • 「今日中に手続きしないと今後も介護保険は高いままです。」
  • 「最寄りのATMに行って手続きをしてください。」

被害者はATMに行き、その場で電話にて指示された口座へ入金。お金をだまし取られる。

事例2

高齢女性宅に孫を名乗る男らから電話:被害額およそ300万円

電話の内容

  • 「電車の棚にカバンを置き忘れた。」
  • 「カバンの中に仕事で使う大切な書類とキャッシュカードが入っている。」
  • 「見つからないと、大金を立て替えないといけない。クビになるかもしれない。」
  • 「同僚にお金を渡してほしい。」

被害者は自宅近くの路上で、孫の同僚に扮した男に現金を手渡し、お金をだまし取られる。

お金詐欺被害防止対策お問い合わせ先

詐欺のお問い合わせ先026-033-0110

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

このページに関するお問い合わせ

長野県警察本部生活安全部生活安全企画課
電話:026-233-0110(代表)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?