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更新日:2019年4月1日
長野県では、地域日本語教育の総合的な体制づくりを推進するために、次のことに取り組みました。
地域における日本語教育を推進するため、2名の地域日本語教育コーディネーターを設置しました。
○総括コーディネーター 兼 地域日本語教育コーディネーター(担当地域:中信地域)
○地域日本語教育コーディネーター(担当地域:東信地域)
総括コーディネーターの役割
行政機関や関係機関等への訪問による地域日本語教育の現状や課題の把握、事業全般の推進等
地域日本語教育コーディネーターの役割
地域日本語教育に関するニーズ調査や助言、モデル教室のコーディネート等
長野県では日本語教育人材が連携した学習機会を提供するとともに地域の多文化共生の拠点となる日本語教室を推進するため、日本語学習モデル教室に対して、日本語教師と日本語交流員を派遣する支援を行いました。
日本語教育人材とは
文化庁が示す「地域日本語教育コーディネーター」、「日本語教師」及び「日本語交流員」のことです。
日本語学習モデル教室とは
本事業に賛同いただいた市町村又はNPO法人等が設置・運営する日本語教室の中で、県が日本語教師及び日本語交流員を派遣する教室のことをいいます。令和元度は県内2か所です。
上田会場(上田市が設置・運営)及び松本会場(NPO法人中信多文化共生ネットワークが設置・運営)
関係者の意見交換の場として日本語教育をテーマとした会議を開催しました。
詳細は「長野県多文化共生推進指針第2回検討会」をご覧ください。
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