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更新日:2024年12月8日
長野県では、日本語教室を多文化共生の拠点とした地域づくりを進めるため、「外国人の日本語学習の支援」と「外国人と地域をつなぎ共生を支援する」役割を担う「日本語交流員」を養成しています。
日本語を指導する日本語教師と協力しながら日本語習得のお手伝いをする方です。
また、外国人が地域で安心して生活でし、活躍できるよう地域に溶け込むサポートを担っていただく方です。
※日本語教師とは異なります。
誰もが暮らしやすい地域を実現するための日本語学習支援について考え、支援者として学び続けることができるとともに、地域における多文化共生を推進する担い手となることができる者を養成する。
主催 長野県
共催 公益財団法人 長野県国際化協会
協力 長野市、佐久市、駒ヶ根市
オンライン形式(Zoomミーティング)
回 | 日時 | その他 | |
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第1回 | 7月3日(土曜日) | 午前10時00分から 正午まで(2時間) |
自宅で受講できない受講者向けに、特設会場を設置 もんぜんぷら座 |
第2回 | 7月10日(土曜日) | ||
第3回 | 7月17日(土曜日) | ||
第4回 | 7月24日(土曜日) | ||
第5回 |
7月31日(土曜日) |
回 | テーマ | 内容 | 講師 |
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第1回 |
日本語交流員として |
外国人支援の様々な事例紹介、日本語交流員とは | NPO法人 中信多文化共生ネットワーク 日本語教育アドバイザー 佐藤 佳子 |
第2回 |
長野県、地域の独自性 |
県内に在住する外国人、多文化共生施策、地域の支援者の状況、地域日本語教育の実施体制と支援者の役割等 | 上田女子短期大学 総合文化学科 学科長 大橋 敦夫 |
第3回 |
やさしい日本語 |
やさしい日本語とは、やさしい日本語を使ってのコミュニケーションの手法等 | 信州大学 人文学部 准教授 坂口 和寛 |
第4回 |
日本語交流員の役割と多文化共生(学習者の背景に対する理解) |
日本語交流員に求められる役割、外国人をめぐる国内外の動き、多文化共生とは、「生活者としての外国人」に対する日本語教育の目的・目標等 | 武蔵野大学 グローバル学部 日本語コミュニケーション学科 准教授 神吉 宇一 |
第5回 |
多文化コミュニケーション |
異文化理解とは、多文化コミュニケーションとは、傾聴等 |
長野県における活動を通じて、地域住民の意識を変えていく重要な役割ができ、多文化共生に興味のある者
※日本語学習支援の活動の経験や資格有無、国籍等は問わない
受講者数54名、修了者数46名
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