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更新日:2022年3月14日
長野県では、平成30年度から外国人の日本語学習を支援し、同じ地域住民として外国人と地域をつなぐ「日本語交流員」を養成しています。
「日本語交流員」の役割や具体的な活動について普及し、地域日本語教室について考える場として「長野県日本語教育大会」を開催しました。
チラシはこちらから→令和2年度長野県日本語教育大会チラシ(PDF:1,556KB)
令和3年2月24日(水曜日)10時00分~12時00分
オンライン会議システム(Zoomウェビナー)による実施
参加者数214(申込者数243)
※画像をクリックすると動画が見られます(YouTubeのページへ移動)
資料→こちら(PDF:2,965KB)
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資料→こちら(PDF:706KB)
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資料→こちら(PDF:3,178KB)
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資料→こちら(PDF:2,032KB)
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日本語を指導する日本語教師と協力しながら日本語習得のお手伝いをする方です。
また、外国人が地域で安心して生活でし、活躍できるよう地域に溶け込むサポートを担っていただく方です。
※日本語教師とは異なります。
誰もが暮らしやすい地域を実現するための日本語学習支援について考え、支援者として学び続けることができるとともに、地域における多文化共生を推進する担い手となることができる者を養成する。
|
日時 |
場所 |
---|---|---|
第1回 |
9月26日(土曜日) |
駒ヶ根市市民交流活性化センター アルパ3階 多目的ホール |
第2回 |
10月3日(土曜日) |
オンライン会議システムによる実施 |
第3回 |
10月24日(土曜日) |
駒ヶ根市市民交流活性化センター アルパ3階 多目的ホール |
第4回 |
11月7日(土曜日) |
|
第5回 |
11月14日(土曜日) |
テーマ | 内容 | 講師 | |
---|---|---|---|
第1回 | 日本語交流員として ~活動を想定してみよう~ |
研修の振り返り、外国人支援の様々な事例紹介、日本語交流員としての実践演習等 | NPO法人 中信多文化共生ネットワーク 日本語教育アドバイザー 佐藤 佳子 |
第2回 | 日本語交流員の役割と多文化共生(学習者の背景に対する理解) ~日本語交流員の役割を学ぶとともに多様性を認め合おう~ |
日本語交流員に求められる役割、外国人をめぐる国内外の動き、多文化共生とは、「生活者としての外国人」に対する日本語教育の目的・目標等 | 武蔵野大学 グローバル学部 日本語コミュニケーション学科 准教授 神吉 宇一 |
第3回 | 長野県、地域の独自性 ~どんな特徴があり、どんな日本語教室があり学習者がいるのかを知ろう~ |
県内に在住する外国人、多文化共生施策、地域の支援者の状況、地域日本語教育の実施体制と支援者の役割等 | 上田女子短期大学 総合文化学科 学科長 大橋 敦夫 |
第4回 | やさしい日本語 ~言語としての「やさしい日本語」って何?どう使うの?~ |
やさしい日本語とは、やさしい日本語を使ってのコミュニケーションの手法等 | 信州大学 人文学部 准教授 坂口 和寛 |
第5回 | 多文化コミュニケーション ~コミュニケーションから相手の文化を尊重しよう~ |
異文化理解とは、多文化コミュニケーションとは、傾聴等 | 信州大学 グローバル化推進センター 日本語講師 岡宮 美樹 |
地域住民の意識を変えていく重要な役割ができ、多文化共生に興味のある方
※ 日本語学習支援の活動の経験や資格有無、国籍等は不問
※ 原則として第1回から第5回まで全て出席することが条件
受講者数28名、修了者数24名
誰もが暮らしやすい地域を実現するため、地域の多文化共生を推進する日本語交流員としての資質・能力のスキルアップを図る。
会 場 | 日 程 | 時 間 | 場 所 |
---|---|---|---|
長野 | 11月21日(土曜日) |
午後1時30分から 1月30日(土曜日)は |
長野市生涯学習センター |
12月 5日(土曜日) | |||
1月30日(土曜日) | オンライン(Zoomミーティング) | ||
2月 6日(土曜日) | |||
伊那 ※中止 |
12月13日(日曜日) |
伊那市生涯学習センター |
|
12月20日(日曜日) | |||
2月 7日(日曜日) | |||
2月14日(日曜日) |
テーマ | 内容 | 講師 | |
---|---|---|---|
第1回 | 日本語交流員の役割と多文化共生 ~初期研修の振り返りを通して改めて考えよう~ 地域のリソースと外国人支援 ~地域のリソースを確認して外国人支援を考えよう~ |
初期研修受講後の振り返り ・私たちの地域の目指す姿 ・地域の外国人支援の繋ぎ先(市役所等行政の担当課、関連のNPO等) |
〈長野会場〉 |
第2回 | コミュニケーション実習 ~学習支援について、コミュニケーションを通して考えよう~ |
コミュニケーション実習 (それぞれの“ライフ”の共有→作文) ・実践に向けたオリエンテーション ・実践課題の設定 |
信州大学 人文学部 准教授 坂口 和寛 |
第3回 | 実践の振り返り ~振り返りを通して実践について改めて考えよう~ 地域のリソースと外国人支援 ~地域のリソースを確認して外国人支援を考えよう~ |
実践の振り返り(活動報告) ・独学できる日本語学習教材(自習ドリル、e-Learning、遠隔授業等)の紹介 |
上田女子短期大学 総合文化学科 学科長 大橋 敦夫 |
第4回 | 日本語交流員として ~長野県の多文化共生社会を思い描こう~ |
研修全体の振り返り ・私たちの地域の目指す姿(再度) ・日本語交流員の活躍の場について |
〈長野会場〉 信州大学 グローバル化推進センター 日本語講師 岡宮 美樹 〈伊那会場〉 NPO法人 中信多文化共生 ネットワーク 日本語教育アドバイザー 佐藤 佳子 |
受講者数9名、修了者数8名
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