ここから本文です。
更新日:2017年3月27日
「第15回植樹行事および国土緑化大会」は昭和39年5月13日に「入会林野の造林推進」をテーマに、茅野市八子ヶ峰において開催されました。
昭和天皇、皇淳皇后におかれましては、森の形になぞられ信州カラマツを3本ずつお手植えされるとともに、同日午後には塩尻市宗賀の長野県林業指導所(現在の長野県林業総合センター)でカラマツなどの種子をお手播きになられました。
当日は全国各地から集まった15,000人の参加者により、13ヘクタールに35,000本のカラマツが植えられました。
なお、この「第15回植樹行事および国土緑化大会(全国植樹祭)」の会場は県営林(八子ヶ峰県行造林)として長野県が管理・経営を行っています。
「第6回全国育樹祭」は当時の皇太子殿下、同妃殿下の御臨席を賜り、昭和57年10月12日に「広げよう豊かな心で育てる緑」を大会テーマに北佐久郡立科町白樺湖畔において開催されました。
皇太子殿下、同妃殿下におかれましては、「第15回植樹行事および国土緑化大会(全国植樹祭)」で昭和天皇、皇后両陛下がお手植えになられた「カラマツ」のお手入れなどをされました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください