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更新日:2025年1月20日
昨日開催された天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会において、長野県チームが大会初4連覇、通算11度目の優勝を大会新記録で成し遂げられました。選手、監督、コーチ、役員の皆様、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
プレッシャーを力に変え、昨年末の全国高校駅伝大会で優勝した佐久長聖高校の勢いと、各年代での選手層の厚さを武器に襷をつないだ姿は、私たちに大きな感動と誇りをもたらしてくれました。
「ここまで歴史を作ってくれた多くの方々のおかげ」との監督の言葉がありましたが、これまでの経験を活かした着実なチーム作りと常に優勝を目指す周到な準備が、選手の皆さんの走りに表れていました。
大会初の4連覇は快挙であり、新たな歴史を刻み、「駅伝王国長野」を全国に響かせてくれたことを大変うれしく思います。
また、「在広島信州県人会」の皆様をはじめ、全国各地から広島の地に集まり、大きな声援を送ってくださったたくさんの方々に、心から感謝申し上げます。
選手の皆様には、今大会の経験を胸に、それぞれの舞台での更なるご活躍を祈念申し上げます。そして、来年の大会でも、素晴らしい走りを披露していただけることを期待しています。
令和7年1月20 日
長野県知事 阿部 守一