諏訪地域振興局

農薬危害防止運動を実施中です

長野県では毎年、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「毒物劇物及び農薬危害防止運動」を実施しています。

期間は、令和6年11月16日から11月30日までです。

農業者・農薬使用者の皆様へ

農閑期こそ、毒物劇物を含む農薬の保管体制を見直してみませんか？

農薬事故は、作物の出荷時期以外も発生しうるものです。
適正に管理がされていないと、農薬事故や紛失等のトラブルの発生リスクが高くなります。ぜひ今一度、ご自宅や圃場の周りを確認してみてください。

• 農薬を、鍵のない保管庫や圃場内に放置していませんか。
  もしも圃場に長年放置されている農薬がある場合、大きな農薬事故につながります。必ず片付けましょう。
• 保管庫内に古い農薬がある場合、期限内のものと分けて置いてありますか。
• 保管庫にはきちんと鍵をかけてありますか。
• 紛失・盗難があった際、すぐにわかるよう数を把握していますか。
• 使用期限が切れた除草剤等を自宅の庭等に使っていませんか。

来年に向けて、ぜひ今一度ご自身の管理体制を振り返ってみましょう。

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