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更新日:2024年3月29日
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づく健全化判断比率等の算定結果がまとまりました。
いずれの指標も早期健全化基準等を下回り、県財政は健全な段階にあります。
「実質公債費比率」は、防災・減災対策の推進等により元利償還額が増加した一方、標準財政規模(標準的な一般財源の規模)が増加したことから、前年度と同率になりました。
「将来負担比率」は、防災・減災対策の推進等により県債残高が増加した一方、標準財政規模の増加により前年度比15.4ポイント減少しました。
(単位:%)
指標 | 説明 | R3 | R2 |
(参考) 早期健全化基準 |
---|---|---|---|---|
1.実質赤字比率 | 標準的な一般財源の規模に対する、普通会計の赤字額の割合を示します。 |
- |
- |
3.75 |
2.連結実質赤字比率 | 標準的な一般財源の規模に対する、普通会計と公営企業会計の赤字(資金不足)額の割合を示します。 |
- |
- | 8.75 |
3.実質公債費比率 | 標準的な一般財源の規模に対する、元利償還額の割合を示します。 |
9.8 |
9.8 | 25 |
4.将来負担比率 | 標準的な一般財源の規模に対する、将来的な負債額の割合を示します。 |
157.7 |
173.1 |
400 |
5.資金不足比率 | 各公営企業(電気、水道、流域下水道)の、事業規模に対する資金不足額の割合を示します。 |
- |
- | 20 |
※「早期健全化基準」以上の場合、財政健全化計画の策定などが義務付けられます。
※「-」は赤字額(資金不足額)がないことを示します。
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