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更新日:2024年5月27日
畜産試験場
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1.教育方針 | 2.教育組織 | 3.沿革 |
4.履修科目、教育施設等 | 5.年間主要行事 | 6.授業料等 |
7.その他経費 | 8.受験できる資格 | 9.卒業後の進路 |
◎令和6年度長野県農業大学校農学部畜産実科、研究科案内(PDF:530KB)
畜産業の担い手として必要な知識と基本技術・先端技術について、長野県畜産試験場を教育の場として実践的に習得させ、畜産農家の即戦力となるよう指導します。
また、学生寮における共同生活を通じて、社会的訓練と共同精神を養い、優れた人間形成をはかります。
組織 | 学科 | 入学定員 | 入学資格 | 修業年限 |
---|---|---|---|---|
長野県農業大学校農学部 |
畜産実科 |
若干名 |
高校卒同等以上 |
1年 |
畜産研究科 |
若干名 |
実科卒または 短大卒同等以上 |
1年 |
昭和20年 | 1945年 | 長野県役馬利用指導所として設立。 |
昭和24年 | 1949年 | 長野県畜産技術講習所と改称。 |
昭和40年 | 1965年 | 長野県畜産試験場発足に伴い、現在地に移転。 |
昭和42年 | 1967年 | 長野県農業技術大学園塩尻畜産実科と改称。 |
昭和51年 | 1976年 | 長野県農業大学校営農学部畜産実科と改称。同時に研究科を設立。 |
昭和60年 | 1985年 | 長野県農業大学校営農学部畜産研究科・実科と改称。 |
平成14年 | 2002年 | 長野県農業大学校農学部畜産実科・研究科と改称。 |
畜産実科 |
畜産汎論、畜産経営経済論、家畜各論、家畜飼養学、飼料草地学、家畜人工授精論、家畜解剖生理学、家畜衛生学、農業機械学、専攻研究、農場実習、現地実習、特別講座、保健体育、社会学 |
---|---|
畜産研究科 |
畜産経営論、家畜改良論、家畜飼養学、繁殖生理学、家畜家禽論、家畜衛生学、畜産施設機械論、飼料草地学、専攻研究、農場実習、現地実習、特別講座、保健体育 |
教職員 |
実科・研究科長(試験場長)、試験場の各部長、研究職員、実習担当職員、外部講師招請等による濃密な教育を行います。 |
---|---|
教育施設 |
県畜産試験場の家畜等を教材に、各研究施設を活用して授業等が行われます。主な施設として、教室、教務室、実験室、運動場の他、学生寮(竜神寮)があります。竜神寮は2棟あり、第1棟は2人部屋5室(10名)、第2棟は個室6室(6名)が入寮可能で、それぞれに食堂、トイレ、談話室、浴場、洗濯場があります。 |
年間授業日数 |
210日(週休2日制) | |
講義・実験・実習 |
講義・演習19単位、実習32単位を履修します。専攻家畜で班を編成し、それぞれ設定したテーマにより研究を行います。 |
年間授業日数 |
210日(週休2日制) | |
講義・実験・実習 |
講義・演習19単位、実習30単位を履修します。また、学生の選択により、畜産試験場の特定の部に所属し、研究職員から専門技術を習得します。 |
月 |
主な行事予定等 |
4月 | 入学式、対面式、オリエンテーション、基本実習 |
5月 |
校外演習、と畜および加工関連施設研修 |
6月 | 中央家畜市場視察、専攻研究課題検討会、削蹄研修、大特免許研修、農大体育大会 |
7月 | 前期試験、現地実習(牧場、畜産農家)、オープンキャンパス |
8月 | 特別講座、夏期休暇、家畜人工授精師養成講習会(約1か月) |
9月 | 健康診断 |
10月 | 研修旅行、けん引免許研修、牛の調教実習 |
11月 | (家畜商講習会※)、特別講座 ※家畜商講習会は隔年開催です |
12月 |
後期1次試験、専攻研究中間発表会、冬期休暇 |
2月 | 後期2次試験、専攻研究発表会 |
3月 | 卒業式 |
授業料(年間) |
入学金 |
受験料 |
---|---|---|
42,000 |
5,650 |
2,200 |
寮の光熱水費、消耗品費 | 教科書代 | 実験、実習費 | 研修旅行積立金 | 保護者会費 | その他 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
実科 |
90 |
55 |
145 |
120 |
40 |
10 |
460 |
研究科 |
90 |
0 |
0 |
120 |
40 |
10 |
260 |
|
家畜人工授精師 |
家畜商※ |
毒劇物取扱者 |
危険物取扱者 |
大型特殊 |
けん引 |
車両系建設機械 |
ガス・アーク溶接 |
フォークリフト |
玉掛 |
食品衛生責任者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実科 |
◎ |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
研究科 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
◎:学生全員が受験します。〇:希望者が受験できます。※:家畜商講習会は隔年開催で、令和7年は開催します。
卒業後の進路は次のとおりです。卒業生は勉学し取得した資格を活かし、それぞれの職場で活躍しています(平成26~令和5年度の状況)。
卒業後の主な進路
自営(後継者等) | 肉用牛農場(個人、法人) |
酪農場(個人、法人) | 養豚場(法人) |
養鶏場(法人) | 全農長野県本部、JA佐久浅間、JA南信州 |
畜産関連企業(家畜改良事業団、飼料会社) | 公務員 |
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