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更新日:2025年3月26日
波田学院
1月中旬、毎年恒例の三九郎(どんど焼き)を行います。まずは、寮ごとにまゆ玉を作り、柳の枝にとりつける作業をします。それから敷地に組んだ矢倉に火をつけ、無病息災を祈りながら、まゆ玉を焼きます。
今年は晴天のなか、書初めが空高く舞い上がりました。また、まゆ玉だけでなく、こんがり焼けたマシュマロもおいしくいただきました。
学院で収穫した大根を使って、凍み大根を作ります。大根に串で穴をあけてひもを通し、約1か月半真冬の空の下に干して、できあがりです。
完成した凍み大根は、煮物にしていただきますが、とてもやわらかく、味がしみこみ、手間をかけた分だけ、おいしさを感じることができます。
子どもたちが楽しみにしている行事の一つに、スキー教室があります。インストラクターの方が丁寧に教えてくださることもあって、子どもたちはどんどん上達します。
お昼は、山小屋で用意していただいたカレーライスをお腹いっぱい食べます。午後も時間いっぱい取り組んで、帰りのバスではぐっすりです。
分校(分室)を卒業する児童のために、卒業式の代わりとなる「卒業生を送る会」が行われます。職員からのお祝いの言葉、在校生からのあいさつに続き、この1年間を映像で振り返ります。
卒業生の皆さん、おめでとうございます。これからの新しい生活が充実した日々になるよう願っています。
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