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更新日:2021年8月4日
信州ワインバレー構想に基づき、高品質な長野県産ワインの醸造体制を確保してワイン産地の形成促進を図るため、意欲的な県内ワイナリーを里親として、ワイナリー設立を目指す農業者等の醸造技術の向上を支援する仕組みづくりを行います。
この事業は、「里親ワイナリー」として登録された県内ワイナリーに研修生を受け入れ、ワインの醸造に関する知識及び技術を習得するための実務研修を行うものです。
次に掲げる要件のすべてを満たす者。
登録されている里親ワイナリーは、以下のとおりです。
里親ワイナリーについては、登録申請を随時受け付けておりますので、登録申請をいただける場合は、以下の書類を作成の上、県産業労働部産業技術課日本酒・ワイン振興室あて提出してください。
長野県農政部が主催する「ワイン生産アカデミー」や、それに準ずる講座を修了若しくは修了する見込みの者であり、研修後に長野県内でワイン醸造に従事することを希望する方を対象とします。
里親ワイナリーにおける醸造工程(原料ぶどうの収穫、搾汁、発酵、熟成、瓶詰等)の知識及び技術、その他醸造に関連する業務とします。
当年度の9月1日から1月末日までの間で、里親ワイナリー及び研修生が合意した期間とします。
令和3年度より、既に里親ワイナリー研修を受講したことのある方のためのコース「里親ワイナリー研修Advanced」を新設しました。
令和3年度の研修生募集期間は、令和3年8月4日(水曜日)から令和3年8月18日(水曜日)までです。
令和3年度の募集要項はこちらをご覧ください。
里親ワイナリーによる醸造技術研修事業研修生募集要項(PDF:202KB)
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