ここから本文です。
更新日:2021年10月13日
上伊那地域振興局
令和3年度第7回自然保護レンジャー合同現地活動を、令和3年10月7日(木曜日)に中央アルプス国定公園で実施しました。
今回は千畳敷周辺及び駒ヶ岳山頂までの道中にて啓発活動等を行いました。合同現地活動参加者は、赤羽明人(活動リーダー)、垣内雄治(活動リーダー)、池上政利(活動リーダー)、松見和子、長沼位、若林晴二、岩澤茂夫、矢野芳幸、垣内美佐子、齊藤峻、佐合英男、北村忍、吉澤志津子の13名です。
菅の台バスセンター前に集合し、路線バス及びロープウェイを乗り継ぎ中央アルプス国定公園である千畳敷へ向かいました。緊急事態宣言解除直後であった為、路線バス、ロープウェイともに、平日にもかかわらずたいへん混雑していました。千畳敷駅にて今回の活動リーダーである赤羽さんより日程の説明を受け、A班(千畳敷周辺)B班(駒ヶ岳周辺)に分かれ、登山道の確認、ゴミ拾い、啓発活動を行いました。
A班が活動を行った千畳敷周辺は多くの登山客でにぎわっておりましたが、ゴミはほとんど落ちていませんでした。夏場に雨が多かったせいか登山道に浮き石が目立ち危険だったので、通行の妨げになりそうな浮き石は通路脇に寄せました。
B班は千畳敷駅から八丁坂を登り乗越浄土~中岳~駒ヶ岳山頂の順で登りました。千畳敷同様多くの登山客でにぎわっていました。
登山道にはマスク、手袋、ペットボトル等のゴミが目立ちました。登山中には登山客にマナーカードを配布したり、マナー指導をしながら啓発活動を行いました。
今年度の現地活動は今回で終了となります。昨年に続き新型コロナウイルス感染症や天候不良のため活動が少なくなってしまいました。来年度こそはたくさんの活動ができればと思います。
自然保護レンジャーの皆様ありがとうございました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください