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更新日:2022年5月16日
上伊那地域振興局
令和4年度第2回自然保護レンジャー合同現地活動を、令和4年5月8日(日曜日)に南アルプス林道 歌宿~白岩間において実施しました。
ゴールデンウイーク期間中にもかかわらず15名の自然保護レンジャーの皆様にご参加いただきました。参加者は、池成春雄(リーダー)、佐合英男(リーダー)、松見和子、若林晴二、赤羽明人、林秀也、唐木千穂、矢野芳幸、垣内雄治、斎藤峻、池上政利、北村忍、高野怜音、吉澤志津子、矢満田務です。
仙流荘バス停に集合し、今回の活動リーダーである池成さんより本日の活動内容(保護植物等の植生確認および、西洋タンポポの駆除)に関する説明を受けました。
歌宿バス停から西洋タンポポ除去作業を行いながら白岩まで下りました。 途中、長野県絶滅危惧種のシナノコザクラ、長野県準絶滅危惧に選定されているチチブシロカネソウを確認できました。
シナノコザクラ チチブシロカネソウ
西洋タンポポも約10kgほど駆除でき、昨年度より多くの駆除ができたと思います
第2回合同現地活動に参加した自然保護レンジャーの皆さま
次回の第3回合同現地活動は6月5日(日曜日)に郷土環境保全地域である羽広観音仲仙寺にて実施予定です。
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