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更新日:2023年12月14日
環境保全研究所
「人と環境のサイエンスカフェin信州」は、当研究所の研究員が、私たちの日々の暮らしの安全・安心にかかわる環境・保健衛生に関する話題をくつろいだ雰囲気でわかりやすく提供し、参加者のみなさまとともに語り合うというイベントです。
令和5年度(2023年度)は食品検査を取り上げ、以下のテーマで開催しました。
私たちの周りに流通している食べ物に残留している農薬などをどうやって検査しているか、検査の結果が私たちの生活の安全・安心を担保するためにどのように活かされているかわかりやすくご紹介し、食の安全について参加された方と語り合いました。食品検査で使うGC/MSなどの機械や試験方法、ADI、ppmといった科学的内容についても、わかりやすくご説明しました。
話題提供者:長野県環境保全研究所 食品・生活衛生部
<満足度>
満足 | おおむね満足 | 普通 | やや不満 | 不満 |
---|---|---|---|---|
3(25%) | 8(66.7%) | 1(8.3%) | 0(0.0%) | 0(0.0%) |
<感想など(抜粋)>
多くのご意見、ご感想をいただきありがとうございます。研究所では、果物同様、野菜や栽培されたきのこについて、残留農薬の検査を行っています。野生のきのこ、山菜、野生動物の肉については残留農薬の検査は行っておりませんが、一部のものについては放射性物質の検査をおこなっています。
<当日使用したスライド>
<実施風景>
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