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更新日:2023年4月1日
環境保全研究所
環境保全研究所敷地(自然生態園)概要図(白線が現在利用可能な観察路)
環境保全研究所飯綱庁舎の敷地(自然生態園)には、カラマツ人工林やその放棄によってできたミズナラやシラカバの二次林があります。また、沢沿いには成熟したハンノキ林があり、早春にはミズバショウやリュウキンカが咲きます。
動物も数多くの種類を見ることができます。例えば、春先にはシジュウカラやウグイスなど様々な鳥がさえずり、5~6月にはエゾハルゼミ、7~8月にはエゾゼミの合唱を聞くことができます。哺乳類ではツキノワグマやニホンリスなども生息しています。
自然生態園には自然観察を楽しんでもらえるように観察路が整備されています。約45分程度のコースとなっていますので、ぜひご利用ください。なお、自然生態園にはウルシ類など毒のある植物やハチや蚊などの毒虫もおりますし、倒木やぬかるみなどで足元の悪いところもございますので、ご利用の際には長靴・長袖・長ズボン・帽子を着用の上、お気をつけてご利用ください。
自然生態園の入り口(2022年5月27日)
自然生態園の中にあるエコクイズ(2022年5月27日)
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