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更新日:2023年5月7日
環境保全研究所
標高約1000mの飯綱高原に位置する飯綱庁舎(長野市北郷)の敷地(約15ha)は、植林されたカラマツを中心とした雑木林(二次林)です。そこではさまざまな植物や鳥類、いくつもの湧水や小渓流、湿地等を観察することができるため、遊歩道を設けて生態園としています。
この遊歩道沿いに、飯綱高原の自然に関するクイズを設置し、散策する方々に楽しんでいただいています(無料)。
クイズは植物や動物、地形、人と自然との関わりなどについて11問あり、地域や自然の学習としても利用していただけます。
自然豊かな飯綱高原の雑木林を歩きながら、身近な自然環境について楽しく学んでみてはいかがでしょう。
いいづなエコクイズに挑戦!
遊歩道の入口(左)と歩道脇のクイズボード(右)
いいづなエコクイズ
1 クマが木の実を食べると森はどうなる?
2 これを食べたのはだれでしょうか?
3 この木の高さはどのくらい?
4 このあたりのカラマツの枝は1年間にどのくらいのびるでしょうか?
5 この穴はなんでしょうか?
6 カラマツはどうしてここにあるのでしょうか?
7 この森でよくみられるチョウはどれでしょうか?
8 この沢の水の温度はどのくらいでしょうか?
9 このあたりの沢にすんでいる魚はどれ?
10 ササの葉に穴をあけたのはだれでしょう?
11 飯縄山の標高(頂上の高さ)は何メートル?
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