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更新日:2024年12月17日
会計名 | 令和7年度予算要求額(A) | 令和6年度当初予算額(B) | 差引増減(A-B) | A/B |
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一般会計 | 3,599,815千円 | 2,533,861千円 | 1,065,954千円 | 142.1% |
課名 | 令和7年度予算要求額(A) | 令和6年度当初予算額(B) | 差引増減(A-B) | A/B | 連絡先 |
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山岳高原観光課 | 981,596千円 | 877,924千円 | 103,672千円 | 111.8% | (FAX)026-235-7257 |
観光誘客課 | 442,613千円 | 303,679千円 | 138,934千円 | 145.8% | (FAX)026-235-7257 |
スポーツ振興課 | 806,707千円 | 656,586千円 | 150,121千円 | 122.9% | (FAX)026-235-7476 |
国スポ・全障スポ準備課 | 1,368,899千円 | 695,672千円 | 673,227千円 | 196.8% | (FAX)026-235-7451 |
「しあわせ信州創造プラン3.0」における観光振興及びスポーツ振興の目指す姿の実現のため、観光振興では、「観光地域づくりの推進」「「長野県観光」のプロモーションの展開」「インバウンドの推進」の3つを柱に、世界水準の山岳高原観光地づくりを推進します。また、スポーツ振興では、「信州やまなみ国スポ・全障スポ」の成功に向けた準備を着実に進めるとともに、これを契機とし、スポーツの持つ力の多面的活用による観光誘客のほか、誰もが様々な形でスポーツに参画し、楽しさや喜びを感じられる機会の充実を図ります。こうした取組を通じ、観光振興とスポーツ振興の好循環を促し、快適でゆとりある社会生活を創造を目指します。具体的な取組は以下のとおりです。
持続可能な観光地域づくりのため、 国際認証の取得等に取り組む意欲のある地域を支援するほか、 地域DMOの運営体制構築やスノーリゾートの再構築の支援、信州ユニバーサルツーリズムの推進などに取り組みます。また、旅行者の利便性向上と移動情報等の取得によるデータマーケティングを推進するため、観光サービスを一元化する観光MaaS構築に向けた検討を進めます。
多様化する現代の観光需要に対応するとともに本県の特色を活かした観光資源のブランド化を図るため、「アウトドアカルチャー」をテーマとした戦略的なプロモーションを展開します。また、大阪・関西万博への自治体参加催事出展など、万博を契機とした誘客の取組や、信州フィルムコミッションネットワークによる映画・番組などの県内ロケ誘致及びロケ支援を強化します。
観光消費額増に資する高付加価値旅行市場開拓のため、欧米豪での現地コーディネーターの設置や現地メディアへの記事掲載、トップセールス等の各種プロモーションを引き続き実施するとともに、プロモーションの結果生まれた需要をNAGANO Travel Operation Center(N-toc)等により、実際の誘客に結びつける取組を進めます。
観光×スポーツ振興を進めるため、県内プロスポーツチームと連携した観光振興や、国のナショナルサイクルルート指定に向けた官民連携組織の構築等によるサイクルツーリズム振興に取り組みます。
市町村における施設整備への支援など大会に向けた準備を着実に進めるとともに、天皇杯・皇后杯獲得と大会終了後の競技力の維持・定着を目指し、各競技団体の選手強化の取組に対する支援を拡充します。
誰もがスポーツに親しめる環境づくりのため、障がい者スポーツ競技の普及や理解促進を図るほか、休日の学校部活動の地域移行に向けた部活動指導者確保に取り組みます。
県山岳遭難防止対策協会が取り組む安全登山啓発への支援、 信州登山案内人の認定・育成による安全登山の普及促進、県山岳総合センター等の関連施設の運営など、全国に誇る山岳県として、登山に関する安全対策を総合的に実施します。
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