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更新日:2023年11月30日
県内23か所の発電所で、全国有数の豊富な水資源を活用した発電を行っており、地球にやさしいクリーンエネルギーの確保に努めています。最大出力合計は10万4655kWで、全国の24公営電気事業者の中では第9位の規模となっています。(令和5年4月時点)
発電した電力はダイヤモンドパワー株式会社・丸紅新電力株式会社・株式会社UPDATERの3社コンソーシアムを通じて、事業者の再生可能エネルギー率の向上や、信州産電力の価値向上を目指す「信州Greenでんき」プロジェクトとして、企業や一般家庭、大都市の保育園等に供給しています。企業局が発電する電力は、年間で約4億2千万kWhであり、これは長野県の世帯数の約14%分に相当します。
事業概要について掲載しています。
企業局の発電所一覧について掲載しています。
イベント等について掲載しています。
長野県企業局では、将来の事業の可能性を見据え、企業局の電気(水力発電所の電力)と水(川中島の地下水)を用いた、100%再生可能エネルギー由来の水素ステーションを県内で初めて整備するとともに、燃料電池自動車(FCV)を導入しました。
再生可能エネルギーの供給拡大とともに経営の安定を図るべく、現行の固定価格買取制度(FIT)を最大限活用し、中山間地域の振興にも資する新規水力発電所の建設に積極的に取り組みます。
信州Greenでんきの取り組みについて掲載しています。
「長野県公営企業経営戦略」に基づき、2050ゼロカーボンの実現に向けて、企業局の売電及び水力発電所の運転・保守管理のあり方等について検討する上で有識者の意見を聴くため、「長野県企業局売電等あり方検討有識者会議開催要綱」により開催します。
企業局の発電所所在市町村へ対して、市町村が実施主体となり、先端技術等を活用した先進的な行政サービスにより、住民福祉の向上や経済基盤の確立等地域課題の解決を図る事業であって、当該課題解決の効果が発電所所在地域に及ぶと認められるものについて、交付金を交付しています。
現在、緊急のお知らせはありません。
現在ありません。
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電気事業課
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