令和5年度第1回長野県公営企業経営審議会を開催しました

令和5年10月12日（木曜日）、企業局川中島庁舎にて、長野県公営企業経営審議会を開催しました。
改選を迎えて初めての審議会でしたので、会長の選任（石井晴夫東洋大学大学院経営学研究科客員教授）、会長代理の指名（宮下克彦長野県議会議員）を行いました。

その後、長野県公営企業経営戦略の進捗状況に関して令和4年度の主な取組と成果を報告するとともに、新規電源開発及び基幹発電所の大規模改修の進捗、水道事業の広域化・広域連携等について説明を行い、委員の皆様からは、企業局電力の県有施設等への幅広い活用の検討や企業局事業の積極的なPRの実施、人口減少社会での水道経営におけるリーダーシップの発揮等、様々なご意見をいただきました。

会議終了後、委員の皆様には、川中島庁舎内に設置されている、発電所の運転管理や発電に用いる水量の調整などの監視制御を行う「中央制御所」や、「水素ステーション」で生成された、企業局の電気と水を用いた100%再生可能エネルギー由来の水素のFCV（燃料電池自動車）への充填の様子を見学していただきました。

議事録（PDF：1,403KB）

審議会の様子


吉沢公営企業管理者挨拶	会議の様子

中央制御所視察	水素ステーションの見学と燃料電池自動車（FCV）への充填見学