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更新日:2021年3月23日
私たちが生きる現代社会は、第4次産業革命と呼ばれる技術革新や人口減少が進み、大きく変化してきています。
この計画は、そうした変化を的確に捉え、今後の県づくりの方向性を明らかにし、県民の皆様と共有しながら夢や希望の実現に取り組んでいくために策定した、県政運営の基本となる総合計画です。
おおむね2030年の長野県の将来像を展望し、これを実現するための2018年度から5年間の取組をまとめました。
本県に根付く学びの風土と自主自立の県民性(学びと自治の力)を再認識し、最大限発揮することで、誰もがしあわせに暮らすことができる長野県をめざします。
しあわせ信州創造プラン2.0
「学び」のあり方について県民の皆さまと一緒に深めていくため、各界の有識者、実践者をお迎えして「学びの県づくりフォーラム」を開催しています。
これからの県づくりに、県民の皆さまとともに取り組むための基本目標を次のように掲げます
「確かな暮らしが営まれる美しい信州~学びと自治の力で拓く新時代~」
「確かな暮らし」明日への希望をもって日々の生活を送ることができ、万一の場合には温かな支援を受けることができるという安心があること |
「美しい」長野県や長野県民の次のようなあり様を表しています。
|
「学びと自治の力」与えられるだけの受動的な教育ではなく、自らを高めるために主体的に学び、これを社会や組織の中で共有し、各人が協働して地域の課題を解決していこうとする力 |
基本目標を達成するため、今後5年間で取り組む6つの基本方針を定めました。
「学びと自治の力」を推進エンジンに、政策を展開していきます。
基本目標を達成するため、次の8つの重点目標を設定します。
※「労働生産性」及び「県民一人当たり家計可処分所得」の目標値について、算出根拠となる県民経済計算が遡及改定されたことに伴い、以下のとおり再設定しました。
変更前 |
変更後 |
|||
---|---|---|---|---|
現状 |
目標 |
現状 |
目標 |
|
労働生産性 |
7,100千円/人 |
7,860千円/人 |
7,104千円/人 |
7,865千円/人 |
県民一人当たり家計可処分所得 |
2,400千円/人 |
2,775千円/人 |
2,401千円/人 |
2,780千円/人 |
変更前 |
変更後 |
|||
---|---|---|---|---|
現状 |
目標 |
現状 |
目標 |
|
労働生産性 |
7,122千円/人 |
7,885千円/人 |
7,100千円/人 |
7,860千円/人 |
県民一人当たり家計可処分所得 |
2,393千円/人 |
2,770千円/人 |
2,400千円/人 |
2,775千円/人 |
変更前 |
変更後 |
|||
---|---|---|---|---|
現状 |
目標 |
現状 |
目標 |
|
労働生産性 |
7,314千円/人 |
8,065千円/人 |
7,122千円/人 |
7,885千円/人 |
県民一人当たり家計可処分所得 |
2,409千円/人 |
2,785千円/人 |
2,393千円/人 |
2,770千円/人 |
各種数値の最新の数値は「統計ステーションながの」(外部サイト)をご覧ください。
しあわせ信州創造プラン2.0では地域重視の観点から、10地域振興局ごとに様々な地域の皆様と意見交換を重ねながら、独自性を発揮した地域計画を策定しました。
各地域計画の詳細は下記リンクからご覧ください。
しあわせ信州創造プラン2.0に関連する個別計画の一覧を掲載しています。
計画の策定過程について掲載しています。
しあわせ信州創造プラン2.0に掲げた重点目標と地域計画について、客観的で的確な評価を実施し、その結果を施策等に適切に活用するとともに、県民の皆様に対して説明責任を果たすことにより、しあわせ信州創造プラン2.0の着実な推進を図っています。
「しあわせ信州創造プラン2.0」の実現に向けて、平成30年度後半において速やかに着手する具体的政策を掲載しています。
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