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更新日:2019年2月26日
らいちょう(オス)
らいちょう(メス)
高山に生息する鳥で、鳩よりやや大きく、国の特別天然記念物に指定されています。
寒冷地の生活にも耐えるように足に羽毛があり、夏はかっ色、冬には純白と季節によって羽の色が変わります。
県内では、南北アルプス、御岳の2,400m以上のハイマツのある岩石地帯に生息し、人なつかしげに首をもたげるようすは、とても愛らしい姿です。
やや乾いた山地や草地に自生し、9~11月ごろ紫色の美しい花を咲かせます。茎は30~60cmで、大きいものは1mくらいのものもあります。
気品あるこの花が咲くと秋の深まりを感じます。
山岳地帯の岩場や急傾斜の斜面がある森林に生息し、大きさは大型の山羊くらいで、国の特別天然記念物に指定されています。体の色はかっ色で、雄雌ともに黒色の角があります。
県内全域の低山帯から亜高山帯に生息しています。
別名を「しらかんば」といいます。白くなめらかな木肌が特徴で、木の高さは20mほどになります。
県内では、白樺湖、志賀高原、蓼科高原などで美しい白樺の林を見ることができます。
その白い幹は四季の変化に富む自然によく調和し、信州の高原には欠かせない清らかさと風情をたたえています。
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