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更新日:2020年10月30日
A河川における釣り場は、特に午後の2~3時ぐらいに顕著に、洗濯洗剤の悪臭がし、自然のものではない泡が見られる。
少なくとも一因は、B河川からの洗剤の流入と分かる。
この悪臭と泡については県にも市町村にも何度も知らせてきた。いっこうに改善されない。
少なくともB河川からの流入分は泡が流れてくる時間に遡行して原因を探すことが可能なはずである。泡が来なくなったら中断し、翌日ふたたび遡上すればよい。やる気がないのか。
県は釣ーリズムを推進している。県外からのお客さまが、清いはずの信州の川で釣りをしていて、程度は軽いとはいえ、悪臭、泡を見たらどう感じるだろうか。そこで釣った魚をおいしく食べようという気になるだろうか?見放される。次はない。清い水を保てないのであれば、釣ーリズムを推進しないほうがよい。それならお客様の自己責任だ。釣ーリズムを推進するのであれば、本気で水質改善に取り組むべきである。
来漁期までの改善を望む。
長野県環境部長の猿田吉秀と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました、「A河川の洗濯洗剤汚染」に関するご意見について、お答えします。
この度、いただいたご意見を拝見し、長野県の河川環境及び釣ーリズムの推進についてご心配いただいていることと拝察しました。
今回の件につきましては、当該地域を管轄している地域振興局の担当課によると、今年5月11日に同様の情報提供があり、現地確認をした経緯がありましたが、その際には、ご指摘の悪臭や泡の発生源について、特定するに至りませんでした。また、関係機関である市町村、漁業協同組合及び管轄の建設事務所にも確認したところ、ここ数年はこのような事象について承知していないとのことでした。
今後、ご指摘の悪臭や泡が発生した場合には、原因の特定に向けて、市町村等関係機関とも連携しながら対応していきたいと考えております。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、回答の内容につきましては、水大気環境課長仙波道則、担当:水質保全係まで、また、今後、同様の水質汚濁がございましたら、管轄の地域振興局までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:環境部水大気環境課/水質保全係/電話026-235-7162/メールmizutaiki(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:くらし・生活環境)(月別:2020年9月)2020001029
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